←極めてグレイなイエロー信号
←行政処分2点セット
車を運転する人は一度は経験したことがある
法規違反による行政処分。
先日、黄色信号から赤信号に変化するタイミングを
前車両の流れに沿って直進し行政処分をとられたぜ!
何故俺の前の車両はセーフで、俺はアウトなのか?
俺だけがイエローでなく、レッド信号だったと言い切れる
科学的根拠は何なのか?
シンプルに疑問を感じたぜ。
イエローかレッドかの分かれ道は
極めてあいまいであり、
つまり、
グレイなイエローだということだぜ!
もし、俺がイエローを主張し、
警察はレッドを主張し
どっちも主張を変えなければ
どうなるのか?
を俺の顧問弁護士に確認したぜ。
結果は俺がイエローであったことを
科学的に立証しなければ
警察の主張が裁判において
優先されるのが実態であることの
報告を受けたぜ。
法令違反をくつがえすための
立証責任はドライバーにあるということだぜ。
このことが意味することは、
俺を含めたカーユーザーは
イエローかレッドの実態ではなく、
このタイミングで直進した場合、
警察官は
どのようにお考えになるのか?
を瞬時に判断し行動しなければ
法令違反をとられてしまうということであり、
それをくつがえすことは不可能に近いということだぜ。
話をちょっと展開させるが、
高速道路において時速100Km前後での走行は
ドライバーには日常的であり、
逆に60Kmで走行をすれば
高速道路の進行の妨げになってしまうのが
実態だぜ。
最近マスコミが話題にしている
飲酒運転や
スクール専用ゾーンへの進入などの
迷惑ドライバーの交通違反と
グレイなイエロー信号や
高速道路の流れにそった制限速度超過は
法令違反は一緒でも
他人への迷惑行為という観点において
明らかに違うぜ。
にもかかわらず、
もし警察官が点数獲得目標達成のために
取り締まろうとすれば、
全員がスピード違反になってしまうぜ。
なぜなら、
警察の主観によって決定されているということだぜ。
話はグレイなイエローに戻し、
見通しのよい直線道路で
信号の影に隠れて
イエローとレッドの境目を取り締まるということに
どんな意味があるのだろうか?
むしろ、グレイなイエローを取り締まるのであれば
影に隠れずにどうどうと信号機の下にいた方が
よっぽど効果的に感じてしまうぜ。
社会問題化しているストーカー被害や
俺の実家でも被害にあった空き巣問題など、
未解決案件が多く、
凶悪犯罪の犯罪検挙率が史上最低になっている中で
警察がパワーをかけるべきプライオリティーが
違うのではないか?
と疑問を感じるぜ。
グレイなイエローについては
シリーズで俺の考えを述べていきたいぜ。
熱いぜ!
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