日本中の働くお前と会社を元気にする男、大條充能 blog
 
 
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大條充能 Mitsuyoshi Daijo
1965年生まれ。
1984年株式会社リクルート社入社。
総務部にて社員向け全社イベント企画を担当。
リクルート社のお祭り男として稀有の才能を発揮し注目を集める。
90年、リクルート事件のさなか「総務部DaijoBand」を結成し、TBS「いかすバンド天国」に出演したことが社内で話題に。
91年、リクルート社の社内報「かもめ」で人生相談コラムを開始し、リクルートナンバーワン有名人の座を不動のものとする。
更にリクルート社が発行する情報誌「ダ・ヴィンチ」、「B-ing」、「就職ジャーナル」、「フォレント」や当時のリクルート社に、資本参加していたダイエー社の社内報「Dai好き」などでも人生相談コラムが実施され、その人気はリクルート関係者の誰もが認めるものとなる。
現在も「かもめ」の人生相談コラムはキラーコンテンツとして継続中。
97年にリクルート社を退社。IO(イオ)契約社員1号として、同社と契約を結ぶ。
98年、企業風土活性化をご提案するトータルサポートする会社、株式会社ゼロインを設立、代表取締役社長に就任。
2013年 6月 代表取締役会長兼CEOに就任、現任。
著書に「熱いぜ!!悩まない人生法」(宙出版)、「社会人のオキテ」(実業之日本社)、「食いしばるために、奥歯はあるんだぜ! ~会社と社員が元気になる伝説の人生相談~」(ポプラ社)、「まだお前は始まったばかりだぜ!」(ごきげんビジネス出版)がある。
『まだお前は始まったばかりだぜ!~誰にも聞けなかった?!ガチな社会人の悩み50!~』 (ごきげんビジネス出版)
 
『食いしばるために、奥歯はあるんだぜ! ~会社と社員が元気になる伝説の人生相談~』 (ポプラ社)
 
『社会人のオキテ』
(実業之日本社)
 
『熱いぜ!! 悩まない人生方法』 (宙出版)
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フューチャー・ラボ柏社長 2011年5月31日
 

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先日、
JBCランチ勉強会で
フューチャー・ラボ柏社長の
話を伺った。

フューチャーラボが開発した
起業家教育プログラムは
JapanVentureAwardsで
最優秀賞を受賞した。
また、
起業家教育に留まらず
若年者からビジネスマンを対象とし
グローバル人材教育プログラム
をスタートさせている。
また、学習塾のM&A仲介事業を
PwCとの共同事業として取り組むなど
幅広く事業展開されている。

柏社長と僕は
JBCの懇親会や勉強会で
ご一緒する機会が多く、
いつも笑顔で人柄がいい方だなあ
という印象だった。
今回の講演で柏社長のビジネスに対する
「人づくり、仕事づくりを通じて日本の未来を創る」
という思いがすっごく理解できた。
今後もJBCの会員経営者のビジネスの思いを
沢山集め、
よい所をどんどん吸収していきたい。

熱いぜ!

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頑張ろう日本、WOWゼロイン壮一郎 2011年5月30日
 

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先週金曜日、
5月のWOWな仕事を受賞した
壮一郎とランチした。
壮一郎のWOWな仕事は
約1000名の顧客の
ナレッジ共有アワードを
WEB会議システムでの実施を
企画演出当日進行を受託したことだ。

この案件は
顧客にとっても当社にとっても
本格的に取り組むことは
初めてであり、
演出準備や当日の進行は
当社CS事業部全員が役割を分担し
滞りなく運営することができた。
この規模のWEB会議での運営は
組織的機動力がなければ
運営も難しいことが分かった。
その意味では
当社が実施し、
トラブルなく完遂できたことは
とても嬉しい。

顧客サイドからみて
この案件のポイントは
ホテルや大型ホールに社員を集め
交通費や会場費を使用し、
ナレッジ共有を図ってきた以前は
ハードに多額の予算を投下してきた。
WEB会議で実施するこの手法は
それらの予算を大幅に縮小することができる。
事業責任者にとってはこの方法で
ナレッジが共有・浸透できるのであれば
画期的な効率化が図れることになる。

いずれにせよ、
このような顧客の新しい取り組みを
サポートすることができたことは
我々にとってすばらしいことだ。
この案件を察知し、
しっかり顧客に当社がサポートすることの
メリットを伝え、
受注に導いた壮一郎はWOWな仕事だ。

壮一郎、
今後も顧客の課題をしっかり把握し
WOWなサービスをどんどん提供していこう。
熱いぜ!

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「仕事は5年でやめなさい」松田公太著 2011年5月27日
 

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ホリエモンブログに
ホリエモン書評ランキング
というコーナーがある。
そのコーナーで紹介されていた
松田公太著の
「仕事は5年でやめなさい」
を読んだ。

本書の中に幾つか心に残る
メッセージがあるので紹介したい。
1、運を運ぶの人。
多くの人と会えば運が向く確立はあがる。
2、単調な仕事ほど脳を使え。
仕事とは8割が単調みえるもの。
そこを楽しみながら工夫できるかが分かれ道。
3、知ることで好きになる。
浅田真央ちゃんを応援したいと思うのは、
TVを通じて育ってきた環境や日々の努力を知るから。
同様に会社も創業の背景や創業の努力を知れば、
社員が会社を好きになる。

僕も共感できる経営論が展開されている。
そして何よりも心に残ったことは、
最愛の弟さんの死を乗り越えたことだ。
松田氏のポジティブ人生の原動力が
「弟の分まで太く生きる決意」
という表現で綴られている。
本当の人生の苦難を乗り越えた人は強い。

シンプルにそう思えた一冊だ。
オススメです。
熱いぜ!

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頑張ろう日本、WOWゼロイン!永勢&大工廻 2011年5月26日
 

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昨日、
5月度WOWな仕事受賞をした
永勢&大工廻とランチした。

永勢と大工廻のWOWは
6名のカウンター運営スタッフの採用と
導入研修を実施し、
カウンタークオリティーの向上を実現したことだ。
じつは、この仕事の背景に
昨年の夏の苦労話がある。
それは、
新しいカウンタースタッフが入ってきても
仕事内容があわないという理由で定着率が悪く、
結果自分たちがその穴埋めの
地獄の夏を過ごしたことだ。

今回のWOWな仕事は
その経験を踏まえ、
採用と採用後の導入研修を通じて
課題解決したことにある。
採用においては
数十名の入社希望者に
二人が面接し適正を見分けたこと。
導入研修においては、
丸1日の座学研修と
1週間のOJT研修を実施したこと。
極めつけは、
3ヶ月後の個別面談し
チームで顧客満足を更にあげるための
提案を引き出し、
その内容をチームキックオフ
で共有したことだ。
このプロセスを二人は
ゼロからやり遂げた。

一緒に働くスタッフを元気にし、
顧客サービス向上にむけた
強いチーム建設のナレッジが
集積された。
サウスの他のチームも
永勢&大工廻のチームづくりを
ぜひ参考にしてほしい。

最後に、
サウスの社員の皆さんからは
「カウンタースタッフは
最近みんな元気で気持ちがいいね」
という言葉が我々にも届くようになった。
写真(上)は
八重洲にある僕のお気に入りの
イタリアンレストランで
サーモンのパスタを食べた。
人気店のため、待ちが沢山でていた。
そのお店の前で、WOWゼロイン。
写真(下)は
新カウンタースタッフ。
みんな、元気にいい挨拶してたね。
WOWの驚きのサービス、よろしく。
熱いぜ!


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タマホーム玉木会長 2011年5月25日
 

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昨日、
JBC若手経営者の会が
タマホームの玉木会長に
事業の成功の秘訣の取材に伺った。

タマホームは
1998年
玉木会長のお父さんが社長でだった
筑後興産株式会社の
土木、建築、設計、不動産業を分離独立し、
タマホーム株式会社を設立した。
分離独立といっても
実質はゼロからの創業だったようだ。
創業から13年で
売り上げは1537億円、
従業員数約3000名、
大手ハウスメーカーになっている。
たった13年で
1500億円の売上規模の会社を
創られた経営能力は並大抵ではない。

タマホーム本社で1時間お話し、
会食をさせて頂き、
最後は生バンドの店で歌を歌った。
約6時間玉木会長と時間を共有させて頂き、
分かった。
会長は40代の我々経営者よりも
元気であること、
声が大きいこと、
歌もパワフルであること、
そしてお茶目であり、
人をひきつけること。
この明るいキャラクターが
いろいろな人を協力者を呼ぶのだと
痛感した。
玉木会長から頂いた言葉で
一番印象に残ったことを紹介する。
「力仕事は一人前、頭仕事は万人前」
もっともっと考えろ、
と我々若手経営者にメッセージを頂いた。

それにしても
玉木会長が締めで歌った
「ダンシングクィーン」は
最高に上手だった。
全員総立ちで
80年代のディスコのような状況だった。
会長、楽しかったです。
熱いぜ!

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シーガルズ同好会時代 2011年5月24日
 

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※写真提供:一迫さん

昨日、
リクルートの高卒1年先輩の
一迫さんとランチした。
一迫先輩は高卒2年目(19歳)にして
営業マンデビューを果たした
スーパー営業マンだった。
通常高卒社員は4年間は事務系の職種で
下積みをし、
5年目以降に営業マンとしての
スタートを切るのが通例だ。
一迫先輩は当時副本部長だった
河野栄子元社長に直談判し、
異例の2年目営業マンの座を勝ち取った
リクルートらしい先輩だ。

さて、その一迫さんから
貴重な写真を頂いた。
当時リクルートサッカー部に所属していた
一迫さんがそのキック力を評価され、
アメフト同好会の誘われ
全くの素人ながら練習試合に出場した時の写真。
まさに、
シーガルズが同好会だった頃の写真だ。
一迫さんの当時の感想。
「博報堂との練習試合において
大きな男が真剣に大きな声でぶつかってくるんだぞ。
俺経験ないから怖くて、
あたる直前に逃げちゃったよ。
そしたら、アメフトの稲場部長が後ろから
逃げるな!何やってるんだって怒鳴られて
どっちも怖かった」
と当時を振り返って大爆笑した。

一迫先輩とは何十年ぶりの再会だった。
そしてそのキッカケはなんとfaceBookだ。
IT時代の進化がもたらせた
貴重な再会だ。

最後に、
ナミケンさんとクミチョーさん
若いですね!
熱いぜ!


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オービックシーガルズ完封勝利 2011年5月23日
 

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昨日、
オービックシーガルズ
VS明治安田パーレーツ
の試合が川崎球場にて
実施された。
オービックシーガルズは
47VS0で
完封勝利で春季公式戦を
終えた。

9月の秋の公式戦、
オービックシーガルズの
活躍を期待したい。

さて、
今年は7月に
第4回W杯が開催される。
シーガルズからも
日本代表に選出された選手とコーチが
沢山いる。
シーガルズファンも
日本代表も応援したい。
今年の夏は
アメフトジャパンだぜ、
熱いぜ!

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坂本龍馬家九代目当主直筆Tシャツ 2011年5月20日
 

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昨日、
僕の師匠の
凡ちゃん(大木凡人さん)
と会食した。
凡ちゃんと会うと元気になる。
綾小路きみまろと凡ちゃんは
とても仲が良い。
二人の芸風は似ていると評する人が多いが、
僕は断トツで凡ちゃんの話術は
最高に面白いと断言する。

さて、
昨日凡ちゃんから貴重なTシャツを頂いた。
「坂本龍馬家9代目当主直筆Tシャツ」
だ。
このTシャツは
凡ちゃんが9代目坂本登当主に
提案して作成したものだ。
つまり凡ちゃんが
プロデュースしたTシャツ。

僕は坂本龍馬家の直系の
当主が存在することも知らなかった。
とても勉強になった。
凡ちゃんは芸能プロダクションに属さず、
自分が設立した会社が
マネジメントする一匹狼だ。
そんな姿勢に尊敬し僕は今もなお
凡ちゃんを師匠と慕っている。
凡ちゃんから元気を頂いた。
凡ちゃん、
ありがとう。
熱いぜ!

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JapanTopLeague「GM賞受賞」 2011年5月19日
 

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オービックシーガルズ
ゼネラルマネジャー(GM)の
並河研さんが
JapanTopLeague
(日本トップリーグ連携機構。
会長森喜朗氏)の
優秀GM賞を受賞した。
昨日その表彰式があった。

JapanTopLeagueは
アメリカンフットボールXリーグを含めた
日本における団体ボール競技の
11のトップリーグが連携し
互いのリーグの強化活動の充実
ならびに運営の活性化を
図ってゆくことを目的に
設立された。

オービックシーガルズのGMとして
日本一に輝いたことが
並河さんの受賞理由だ。
選手やコーチが注目されるスポーツ界において
GMのマネジメント力が評価される機会は
多くはない。
並河さんのこの受賞に対する喜びは
計り知れない。

今期のXリーグはスタートしている。
ぜひ来年もGM賞を受賞すべく
春季リーグもいいスタートをきってほしい。
並河さん
おめでとうございました。
熱いぜ!

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愛と怒りの地平線「ポケットソリューションするぜ」 2011年5月18日
 

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Q.何でもポケットに入れてしまいます。

常に携帯2つとタバコ、ライター、小銭、レシート、
領収書、ゴミを左右のポケットに入れています。
さらにポケットに手を入れる癖もあるので、
ポケットは限界状態です。
当然のことながら、
ズボンの型は崩れて見た目もよくない状況です。
先輩によく注意されるのですが、どうしても治りません。
財布のポケットもひどい状態で、
カードを入れる場所が複数あるのに、
すべて同じ場所に入れてしまい、
がばがばになってしまいます。
どうしたらポケットをちゃんと使えるようになりますか。
助けてください。

<回答>
お前の左右のポケットは課題がいっぱいだぜ。
安心してほしいぜ。
俺がお前のポケットソリューションするぜ。
熱いぜ!
◎Yシャツの胸ポケットだぜ!
お前の課題はズボンの左右ポケットに詰め込みすぎることにあるぜ。
逆に考えるとポケットがもうひとつあると
ひとつあたりのポケット物量は30%削減し、
当面の危機を脱することができるぜ。
Yシャツの胸ポケットで課題解決だぜ!
俺は4年前に禁煙をしたが、
それ以前はタバコとライターは
Yシャツの胸ポケットに収納していたぜ。
そしてタバコを吸わない今は
携帯電話をYシャツの胸ポケットに収納しているぜ。
いいか、Yシャツ購入のポイントは胸ポケットの有無だぜ。
胸ポケットのないYシャツは
どんなにデザインが優れていても購入してはいけないぜ。
これでポケットソリューションだぜ!
ただし、お前はリクルートグループの経理マンだぜ。
ゴミや領収書をポケットに入れてはいけないぜ。
ゴミは捨て、領収書は財布に収納するリスク管理行動が求められるぜ。
財布とポケットはしっかり使い分けてほしいぜ、
熱いぜ!

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師匠、大木凡人さん 2011年5月17日
 

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僕が高校生の頃、
TBSの街角テレビという
素人が演歌を歌う番組があった。
毎日昼前といえば
街角テレビだった。
その司会で全国各地を飛び回った
売れっ子司会が
僕の師匠の大木凡人(以下凡ちゃん)だ。

当時の凡ちゃんは
街角テレビ以外にも
「3時に会いましょう」
というワイドショーで
赤丸夕刊チェックという
夕刊新聞を読み上げ、
自分の感性で
コメントするという
新しいスタイルのコーナーを
初めてやった人でもある。

そんな凡ちゃんと僕は
「熱いぜ」
を98年に出版した年に
現在ポプラ社の取締役の
奥村さんを通じて
出会った。
以来、凡ちゃんとは
個人的に親しくさせて頂いている。
僕の結婚披露宴の司会も凡ちゃんにお願いした。
すっごく印象に残っているのは
竹原さんの祝辞の後、
凡ちゃんが
「私にそっくりな竹原さん
スピーチありがとう」
と言ったら会場が大爆笑になったことだ。

そんな師匠の凡ちゃんが
自分のブログで僕の本を紹介してくれた。
師匠のやさしさがひしひし伝わってくる。
凡ちゃん、
ありがとう。
凡ちゃんブログ↓
http://ameblo.jp/ooki-bondo/day-20110516.html

熱いぜ!

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「日本経済こうすれば復興する」竹中平蔵著 2011年5月16日
 

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「日本経済こうすれば復興する」
竹中平蔵著を読んだ。

現政権に対する
竹中平蔵さんの怒りが
ひしひし伝わってくる。

量的緩和が効かないのウソ、
日本経済は成長できないのウソ、
など、
現政権の言っていることの矛盾を
ストレートにぶつけている。

僕は単に批判するだけの論調は
好きではない。
ただし、
小泉元総理と竹中平蔵さんは別格だと思っている。
この二人は
規制緩和による経済成長路線をひいた当事者だからだ。
民主党政権になり、
規制緩和による経済政策がどうであったのかが
問われる中、
一方的に批判される立場にある竹中氏が
本書を通じて反論するのは
当然であると考えるからだ。

よくも悪くも
小泉政権は
親米外交、
規制緩和、
上げ潮政策、
などの旗印が明確にあった。
本書を読んで、
小泉政権で日本経済が安定していた理由のいったんを
感じた。
ぜひ竹中平蔵さんの反論も
一読頂きたい。
熱いぜ!

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「日本の黒幕200人」宝島編集部 2011年5月13日
 

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「日本の黒幕200人」
宝島編集部編著
を読んだ。

戦後の日本を創った200人が登場する。
単純にとても面白かった。
黒幕の筆頭として登場するのが
児玉誉士夫氏だ。
僕が小学校のころ
ロッキード事件が発生し
証人喚問を受けた人という記憶がある。
この児玉氏は太平洋戦争終結後
中国から持ち帰った
現在の価値で4000億円に達する資金が
何故か旧海軍やGHQの目を逃れ
児玉氏個人に処分が任された。
この莫大な資金が鳩山一郎率いる
自由党の結党資金に使われ、
児玉氏がロッキード事件までの間
影のフィクサーとして
政治に関わった記されている。
児玉氏に限らず
笹川良一氏や
小佐野賢治氏など
昭和のフィクサーが沢山登場する。

注目は財界のフィクサーとして
江副さんが登場していることだ。
ひとりで竹下内閣を壊滅させた
東大卒のベンチャー企業家として
紹介されている。
江副さんの言葉として
「時間はお金で買えないが、
買える時間はできるかで買いなさい」
という言葉が紹介されていた。
時間を有効利用するために
タクシーでの営業を認めたことか。
でも、リクルートOBとしては
「自ら機会を創りだし、
機会によって自らを変えよ」
という言葉を紹介してほしかった。

この本、単純に面白い。
オススメです。
熱いぜ!

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鳥小屋 2011年5月12日
 

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昨日は
久しぶりに鳥小屋にいった。
鳥小屋は
ゼロイン社員が大好きな
新橋烏守口にある
焼き鳥屋さんだ。
後ろに小さく
オーナーの成本さんが
手をあげている。
僕はリクルートでガテン事業部に
所属している時から
20年のお付き合いを頂いている。

そして
僕のとなりにいる
すっごく元気で明るい方は
須田製版という
北海道で最大規模の印刷会社の
次期の社長の宮澤さん。
北海道じゃらんや
札幌雪祭りのハガキなど
北海道地場の印刷業務の大半は
須田製販が請け負うことが多い。
住友生命次期役員候補の長島さんから
宮澤さんをご紹介頂いた。

パワーのある鳥小屋で
パワーのある長島さん宮澤さんと
楽しいひとときを過ごした。
それにしても
長島さんと宮澤さんの
札幌話はとても面白かった。
皆さん、
ありがとうございます。
熱いぜ!


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頑張ろう日本、WOWゼロイン!大津 2011年5月11日
 

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4月の
「WOWな仕事」
を獲得した大津と
昨日ランチをした。
大津は
販売サービス会社にターゲットを絞り
社員の接客改善を提案している。
今回は大手アパレル会社の
接客ロープレコンテストを受注し、
コンテストをやり遂げたことだ。
顧客から高いご評価を頂き、
追加受注まで獲得した。

大津と二人でじっくり話した。
彼女が大学時代にアルバイトをした
販売サービスの
「接客」
というテーマは自分が自信をもって語れるテーマ。
いろいろな会社の接客力の向上を
サポートするという仕事は
自分が一番こだわりたい仕事。
新規開拓営業も
このテーマでリストアップし、
アタックしている
と力強く語った。

僕は販売サービス系の会社にとって
社員の接客力という課題は
経営課題そのものであると考える。
経営者は全員関心が高いテーマだと
言い切れる。
大津には経営課題のど真ん中を
サポートしている重要案件であることを
動機づけた。
大津、
日本全体の接客力を改善し、
世界に誇れるおもてなし国家を創造しよう。

最後はランチした
銀座日航ホテルの前で
「頑張ろう日本、WOWゼロイン」
ポーズで締めた。
熱いぜ!

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愛と怒りの中間点「情熱テーマを回答しろ」 2011年5月10日
 

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<今月のお悩み>
映画、本、音楽など、
「あなたのオススメは何?」
と聞かれたとき、
思いつかずうまく答えられません。
どう対応すべきでしょうか。

(愛知県在住の30歳・鈴木まるこ)


<リード>75
東日本大震災後初めて入稿するぜ。
お亡くなりになられた方々の
ご冥福をお祈りするとともに、
被災された方々にお見舞い申しあげるぜ、
熱いぜ!
<キャッチ>70
趣味やセンスを試されるような質問は
よく答えようと考えすぎて
うまく答えられないことが多々あるぜ。
アドバイスするぜ、
熱いぜ!
<本文>832
1、情熱テーマを回答しろ!
もし俺が映画・本・音楽など、あなたのオススメは何?
と聞かれれば
「僕の趣味は家族とゼロイン(自分が創業した会社)です」
と答えるぜ。
それはこの質問の主旨が
一番あなたが凝っているものを知りたいか、
俺とのコミュニケーションを深めたいことが
主旨であると考えるからだぜ。
自分が一番熱く語れる情熱テーマを回答することが、
質問者への一番の親切であると思うぜ。
その意味において映画や本などのジャンルすら無視し、
全くのゼロベースで自分が一番熱く語れる
ことを回答するのが一番だぜ。
そして自分がゼロベースで回答したことに関しては
近況やビジョンについてしっかり話ることが重要だぜ!
俺は家族のこと、
もしくはゼロインという会社のこと
に関しては何時間あっても語りつくせないほど話したいぜ。
お前も自身の情熱テーマを整理する必要があるぜ。
テーマはお前が一番情熱的であることだぜ。
オタッキーなことでも、
家族のことでも何でも正解などないぜ。
お前がストレートに熱く語れる
テーマが情熱テーマだぜ、
熱いぜ!
2、好みをシャープに答えろ!
初対面の異性との会話や面接などの
オフィシャルな場面の時は、
お前の性格や趣味のセンスを確認したい
という質問者の意図が見えるぜ。
その場合は熱く語る情熱テーマではなく、
聞かれたジャンルをコンパクト
かつシャープに回答してほしいぜ。
ちなみに俺のジャンル別のオススメは、
映画はハリウッド系のハッピーエンド映画、
本は孔子の論語、
音楽はサザンオールスターズと回答するぜ。
そこには上手く答えるという意味合いではなく
自分の好みをハッキリ回答するというイメージだぜ。
趣味が合う人だと思われるか思われないかは
気にする必要はないぜ。
お前の好みをハッキリ表明することが重要だぜ。
このようなコミュニケーションによって相手の傾向を探り、
相手の趣味をつかみ、
人間関係を形成していくのが大人の世界だぜ。
お前が自分自身の好みを明確にできなければ
人間関係がスタートしないぜ。
日頃からジャンル別の好みは話せるように
整理してほしいぜ、
熱いぜ!

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JBC能楽部会記念公演 2011年5月 9日
 

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昨日、
JBC能楽部会が主催した
記念公演が、
国立能楽堂(千駄ヶ谷)にて
実施された。
人間国宝、野村万作の後継であり、
TVドラマ映画で有名な
野村萬斎が
狂言「附子」を披露された。

野村萬斎が
JBC能楽部会と一緒に
出演されることは
極めて異例のことのようだ。
分林理事長が有名な京都の能楽家
の出身であることで実現した。

僕は初めて国立能楽堂に入り
能を初めて観賞した。
普段感じることができない
日本の古典文化のパワーを
強烈に感じた。
また、
国立能楽堂のような一流の舞台に
我々JBCの能楽部の仲間がたち
堂々たる演技をした。
この発表会のため
かなりハードな練習をしたと
聞いている。
本当にすばらしい演技だった。
お疲れ様でした。
じつは、
僕も分林理事長から
能楽部会に入らないかと
誘われている。
昨日の演技を見て
ロック出身の僕には
声の質といい
キャラクターといい
能楽という日本の古典芸能とは
かなり距離があることを痛感した。
もう少し能を演じるにふさわしい
自分になってから
能部会に参加することにしたい。
能楽部会の皆さん、
記念公演ありがとういございました。
熱いぜ!

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「運とツキの法則」林野宏著 2011年5月 6日
 

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クレディーセゾン社長の
林野宏氏が書かれた
「運とツキの法則」
を読んだ。

林野社長はとっても
ポジティブな人だった。
少子化のダウンサイジング社会だから
チャンスだとの考えを表明されていた。
全く僕も同感だ。
企業のトップは
ピンチをチャンスに変える能力
が抜群だと感じた。
本書の中で多くの気づきがあったが
その中から僕が
とくに印象に残ったことを紹介したい。
それは、
「管理職(マネジャー)こそ
率先してアイディアを出せ」
というメッセージだった。
若い感性を大切にしたいといって、
若手にアイディアを強要する管理職が多いことを
嘆いていた。
若手はアイディアの元になる経験が少ないから
実施可能なアイディアは出せないという主旨だ。
本書の中でサイバーAGの藤田社長が
同様の危機感から
管理職対象とした「あした会議」の実施の事例も
紹介されている。

確かに、
若い感性を大切にする
という言葉は聞こえがいいが、
じつは新しいこと発想することからの
逃げ道というともいえる。
経営者を含めた管理職が
一番アイディアフルでなければ
創造的な組織はないと感じた。
お勧めの一冊だ、
熱いぜ!

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電子書籍勉強会 2011年5月 2日
 

110502.jpg

先週、
アクセルマーク社主催の
「電子書籍勉強会」
に参加した。

当日は
ダイヤモンド社書籍編集局で
「もしドラ」の
電子書籍出版の秘話。
アクセルマーク社
電子書籍チーム責任者の
中塚さんの
累計10万ダウンロード突破の秘話。

など電子書籍に関する最先端情報の
勉強会だった。
電子書籍市場と一般書籍市場の
一番の違いは
「面白くかつ役に立たないもの」
は電子書籍市場で売れるか
「面白くなくかつ役に立つもの(教養本)」
は一般市場で売れても電子書籍市場では売れない、
ということがハッキリしてきているとのこと。
今後電子書籍市場は成長することは
間違いないが、
どんなコンテンツが受けるのかは、
まだ動向を見守る必要がある。

最後に、
98年に僕が書き下ろした
「熱いぜ」
が電子書籍で復刻した。
「AppStoreブック」

「熱いぜ」
と検索してもらうと
ダウンロードできる。
GW中はセール価格で
ダウンロードできる。
興味のある人は
覗いてください。
熱いぜ!

投稿者 admin : 12:08 | コメント (0) | トラックバック
 

 
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