昨日、
JBC能楽部会が主催した
記念公演が、
国立能楽堂(千駄ヶ谷)にて
実施された。
人間国宝、野村万作の後継であり、
TVドラマ映画で有名な
野村萬斎が
狂言「附子」を披露された。
野村萬斎が
JBC能楽部会と一緒に
出演されることは
極めて異例のことのようだ。
分林理事長が有名な京都の能楽家
の出身であることで実現した。
僕は初めて国立能楽堂に入り
能を初めて観賞した。
普段感じることができない
日本の古典文化のパワーを
強烈に感じた。
また、
国立能楽堂のような一流の舞台に
我々JBCの能楽部の仲間がたち
堂々たる演技をした。
この発表会のため
かなりハードな練習をしたと
聞いている。
本当にすばらしい演技だった。
お疲れ様でした。
じつは、
僕も分林理事長から
能楽部会に入らないかと
誘われている。
昨日の演技を見て
ロック出身の僕には
声の質といい
キャラクターといい
能楽という日本の古典芸能とは
かなり距離があることを痛感した。
もう少し能を演じるにふさわしい
自分になってから
能部会に参加することにしたい。
能楽部会の皆さん、
記念公演ありがとういございました。
熱いぜ! |