←家内が俺に買ってくれたETRO
←とにかく派手。先週渋谷で撮影。勇気がいるぜ!
ある日突然家内がETROのパンツを買ってくれたぜ。
見た瞬間俺は絶句したぜ!
家内も家で改めてみると派手過ぎたかも、と絶句。
なかなか日本ではく機会がなく、
今年の夏休みにモナコとパリでETROパンツをデビューさせたぜ!
モナコからパリに移動した8月15日に事件が起きたぜ。
俺が宿泊していたパークハイヤットからバンドーム広場を抜けて
街にくりだそうと歩いていたとき、
オープンカーのプジョーが止まり、
サングラスをしていたカップルが俺に何か怒鳴りつけているぜ!
しかも、俺に指をさしてだぜ。
バンドーム広場はそのプジョーのせいで渋滞となり、
俺は何が起こったのかとびっくりしたぜ。
よーく話している内容を聞いてみると、
フランス人のなまりのある英語で
「お前のETROのパンツは最高に素敵だぜ!
ナイスデザイン、ナイスデザイン!」
と絶叫していたぜ。
俺はあまりにも突然のことで一言
「ThankYou!」
と答える以外になかったぜ。
となりにいた家内は大爆笑しているし、
バンドーム広場の周囲にいたフランス人観光客
(フランス人のおのぼりさん)と思われる人々からも
拍手されたぜ!
美的感覚って、これほど違うんだなあと痛感させられたぜ!
日本では派手すぎて、なかなか使用できなかったETROのパンツが、
パリバンドーム広場で拍手をあびてしまう事実。
パリ人はとにかく派手なデザインが大好きだぜ!
美的価値観も経験によって、どんどんグローしていけると確信したぜ。
俺は、美的感覚においても宇宙的視野まで成長を遂げたいぜ、熱いぜ!! |