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同じ空間に矛盾するメッセージが掲載されていたぜ。
「ウォータサーバをご自由にどうぞ」
「ウォータサーバからペットボトルは不可」
「ウォータサーバをご自由にどうぞ」は、快適にこの空間で過ごしてもらうためのメッセージであり、
「ウォータサーバから・・・・不可」は、でも常識的に使用しろよという規制を加えたメッセージである、
と考えられるぜ!
どうなのか・・・?
社会秩序を保つためには、上記で指摘したような相反することを同時に伝えなければならないことが多々あるぜ。
そのときに、主題をどっちにするのか?についてメッセージ(サービス)提供者は選択する必要があると考えるぜ!
俺は、ウォータサーバーでおいしい水を自由に飲んで頂く事が主題メッセージであると考えるぜ。
具体的なメッセージ戦略としては張り紙での基本告知はそれのみとし、
好ましくないサーバー利用者には、張り紙ではなく、スタッフがさりげなく助言するマネジメントを徹底することがパーフェクトだと言うことだぜ!
相反するメッセージを同一空間に同一方法の告知で徹底することは無理であり、本当にメッセージしたかったホスピタリティーがかき消されるということだぜ。
このような矛盾するメッセージは、俺達ゼロインスタッフの日常的な顧客とのコミニュケーションにおいても存在するぜ!
例えば、
クオリティーをあげていいものを提供したいが、顧客が希望する納期は守れない。
もしくは納期は守れるが、クオリティーを下げなければいけない。
このような明らかに矛盾することを、主題を納期におくか?クオリティーにおくか??を選択し、
顧客に理解を求めていかなければならないということだぜ!
具体的には、仮にクオリティーを優先すべき顧客には、什器などをレンタル品で仮納品し、本納品時に入れ替えを実施するなどの対応をするということになるぜ。
そのような提案ができずに、矛盾するメッセージをそのままストレートに表現すると、結果的に顧客を混乱させ不愉快にし商談がなくなってしまうことが多々あるということだぜ。
矛盾するメッセージを誤解なく表現する力こそ、社会人としてのコミニュケーション能力と言えるぜ、熱いぜ!!
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