下期キックオフにおいて
下期方針を
「再現性とチームワーク」
とした。
「昨年は良かったのに
今年はミスが多いよね」
と顧客から指摘される場面が
上半期見受けられた。
当社の
人事異動や組織変更を実施すると
このような指摘を頂くことは
創業以来あった。
原因はただひとつ。
業務遂行ナレッジが属人化していることだ。
顧客から見れば
昨年Aさんがやってくれたことは
今年Bさんがやれることは当たり前だ。
何故ならAさんもBさんも
ゼロインの人だからだ。
再現性とは、
昨年できたことは今年も再現できること
を意味している。
チームワークとは、
属人化した仕事を撤廃し、
顧客からクレームのない仕事をチームで責任を持つこと、
を意味している。
我々が下期にかかげる
「再現性とチームワーク」
の方針を全事業部でやり抜いた時に
今期方針としてかかげた
顧客との真のパートナーシップの扉が開く。
逆に言えば、
再現性のない組織は真のパートナーどころか、
市場から淘汰されることになる。
全員が緊張感をもって
「再現性」に取り組むことを改めてお願いしたい。
熱いぜ!
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