昨日、
JBC能楽部会に初参加した。
今秋京都での発表会にむけて
部会メンバーが一生懸命練習していた。
僕は分林理事長と
事務局高野さんからの
強い勧誘をうけ、
能デビューすることになった。
昨日は
「吉野天人」を歌った。
能独特の抑揚のつけ方、
腹から地に轟くような声のトーン。
1時間の練習はあっという間だった。
本を見ながら歌っていると
能の古典物語の中に
自分がワープする瞬間があった。
それは観賞する側と演じる側では
明らかに違っている。
分林理事長はいつも言う。
グローバル化が進んでいる日本だが、
真の国際化は我々日本人が
日本の古典文化を世界に発信することだと。
僕も能を覚え、
真の国際化を図りたい。
熱いぜ! |