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日本の財政が厳しいこの時代に
公立高校の予算が削減されることは
国家としてはある意味健全なことだぜ。
そのしわ寄せが先生に行っているぜ。
アドバイスするぜ、
熱いぜ!!
●QC活動だぜ!
日本のメーカーは工場の生産性を改善するために
「QC(クオリティーコントロール)活動」
というナレッジ共有キャンペーンを実施し、
徹底した業務及びコスト改善を推進しているぜ。
QC活動の目的は
日々の努力の成果を自慢する場であり、
かつその成果を様々なセクションの人が共有する場であり、
他人の技を盗む場など、
その実施目的な多角的にあるぜ!
QC活動は、日本が昭和30・40年代に高度成長を遂げ、
他国に類を見ない完成度の高い電化製品を
作り上げた要因のひとつとも言えるぜ。
今先生がおかれている予算削減という一見逆風なこの時代は、
教育現場においてもQC活動のような創意工夫をしたり、
徹底した無駄の撲滅などを、
組織をあげてナレッジ共有し全体が刺激しあえるように
取り組むことが重要だぜ!
低予算で困っているのは先生一人だけでなく、
多くの先生が同様に悩んでいると考えられるからだぜ。
まさに、日頃の努力と成果を共有する、
いわばQC活動のような発表大会を実施することは
先生のモチベーション向上にも十分に寄与するぜ。
ぜひ、このRティーチャーを読み、
同様の悩みを感じている先生どおしで
情報交換を開催してほしいぜ。
はじめは知り合いの先生に声をかけて、
できる範囲でスタートし、
徐々にその輪を広げて行くことが大切だぜ。
題して「低予算時代をクリエイティブに考える先生の会」
という組織名がいいぜ。
低予算問題を一人寂しく向き合っていては
気持ちがネガティブになるぜ。
努力や成果を競い合うように、
この逆風時代を楽しみながら乗り越えて欲しいぜ。
応援しているぜ、
熱いぜ!!
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