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本日、
麻生さんが
厚労省の分割を取り下げた
との報道がなされました。
事の発端を
簡単に整理すると、
厚労省がかかえる政治課題が多く
一人の大臣が統括するには
荷が重過ぎる、
という課題です。
この課題は
・未解決の年金問題
・新型インフルエンザ
・派遣労働法の改正
・少子化対策の保育園問題
などの、
国民にとって関心と
プライオリティーが高い
政治課題が
厚労省に集中しているわけです。
つまり課題認識は一致してます。
ただし、解決策は厚労省を分割する前に
まだまだやりようがあるはです。
例えば
厚労省の副大臣を2名から4名に倍増し、
副大臣の役割を上記テーマごとに明確にし、
予算と権限をつけることです。
麻生さんが直近で
できることは内閣編成の人事権で解決する
ということです。
そのような重要課題に
「内閣人事」
という重要な上位方針を示さず
いきなり
「省庁分割」
という究極の解決策を安易に上位方針として
アピールしたことが
今回の混迷の原因であると考えます。
麻生さんには
厚労省の分割を取り下げるのではなく
取り下げたうえで
「内閣人事」
という打ち手で重要課題を解決する、
という上位方針を示して欲しいと要望します。
私が応援している
伊藤達也さんや
小池百合子さんや
木村太郎さんなど
自民党には優秀な人材が沢山おります。
副大臣人事で
ソリューションすることを提言します。
熱いぜ! |