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本日のニュースで
やっと、
「二次補正予算が今日にも成立」
が見出しとなっていました。
本来であれば、
昨年二次補正予算を通してほしかったですが。
この予算で私がどうして納得できないのは、
定額給付金です。
予算規模が2兆円と
他の対策と比較しても予算額が大きいことと、
その効果に疑問を感じざる得ないからです。
大企業は派遣労働者解約問題で
内部留保金を取り崩せ、
と社会から批判されてます。
しかしながら、中小企業ではありますが、
私も経営者ですので言わせて頂くと、
内部留保金をストックするためには
法人税や
事業税をあわせ、
営業利益の約50%もの税金を支払い、
税引き後利益から株主へ配当を支払い、
それらの様々な社会的責任費用を
全て払った後のお金が
内部留保なのです。
話の筋からすれば、
法人税や事業税の中から
政治がしっかりと
失業者へのセーフティーネットをはることが
筋であり、
そのツケを企業の内部留保に求めることは
いったいどうなのか?
と疑問を感じざるを得ません。
更に、この状況の中で
二次補正予算で
2兆円もの予算を定額給付に回すという発想が
全く理解できません。
まさに、
失業者へのセーフティーネットや
農業や
環境や
福祉
というこれからの成長が期待される産業への
先行投資として有効的に活用することが
プライオリティーが高いと考えます。
自民党の私の知り合いの
伊藤達也代議士
木村太郎代議士
には、
もっと自民党での政策立案で知恵を出してほしいことを
要望したいと思います。
本日のニュースで
上場企業200社が最終赤字との
予測が発表されてました。
今こそ、
政治がしっかりとした景気建て直し対策と
国家のビジョンを示すときです。
官僚に躍らされることなく、
しっかりとした政策ビジョンを政治主導で
発することを期待します。
熱いぜ! |