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昨日、月間総務の取材で提言した
「インナーブランディングの構築」は
経営の上位方針を
全社員が理解し、
経営方針にそった行動を自発的にできるような
コミュニケーション環境を創造するために
実施しなければいけないと考えます。
それが
「攻めの総務マン・広報マン」
であり、
経営参謀として期待されることだということです。
ゼロインは数々の企業イベントをプロデュースしてきました。
そして並河さんが率いる
ケーズ元気さんは
数々の経営方針ムービーや
企業DNAムービーを制作してきました。
この2社が今春合体することになりました。
ケーズ元気さんを当社の
連結決算対象グループ化することで
「総務+広報」の
クオリティーの高いサービス提供が実現します。
そんな背景もあり、
今期の当社の社員総会(キックオフミーティング)は
社会にインナーブランディングのあり方を提案できる
モデルイベントとして幾つかの運営改革を
トライしてみました。
まず、1つめのトライは
ホテルでの総会を中止し、
オフィス内社員総会としました。
この1~2年先を見据えたとき、
予算を削減したいが、
経営方針をしっかり伝えたいという
マーケットニーズがあることを確信しているからです。
その答えとして、
「オフィス内社員総会の効果的演出」
をトライしました。
・PA
・大型スクリーン
・ピンスポット
・生ドラムロール
・あたたかい料理のケータリング
・生ビールサーバー
などなど、
ホテルと比較してもサービスを落とさず
オフィスで実施することをトライしました。
ホテルであろうが、
オフィスであろうが、
全社員と経営陣が一同に会し
上位方針を共有することが重要です。
企業風土のパワーとなる
「共存の文化」がなければ
一致団結してソリューションできませんよね。
次に
あえて社長演説を
VTRにて実施しました。
言いたいことをを力強く
VTRでメッセージし、
メッセージVTRがほしいという社員や
当日仕事で参加できなかった社員には
DVDで方針演説を配布できるようにしました。
更に、映像での方針上映のあと
ラインの役員が
それぞれのメンバーに顧客との関係における
「変化」
について具体的な要望を発信しました。
とても理解が深まりました。
我々はこのような
リーズナブルでかつ効果が高い
上位方針の浸透パッケージの提言を
今年は社会にむけて積極的に発信し
サポートしていきたいと考えております。 |