確かに、10代の言葉づかいがとてもまずように感じているぜ。
TVやITが発達した情報化社会がもたらせた言葉遣いの悪化を、
学校教育が全ての教育責任を負うのは大変だぜ。
アドバイスするぜ、
熱いぜ!!
●成功者をイメージさせろ!
俺も経験があるが、
10代は自分自身が設定したヒーローを何よりもかっこいいと感じ、
言葉遣いもそのヒーローのマネをする傾向があるぜ。
ただし、そのヒーローの言葉遣いは
マスコミ向けのパフォーマンスによる誇大表現をしているケースが多いぜ。
つまり、多くのヒーロー達は日常的には謙虚な言葉遣いをし、
人間的信頼を勝ち取っているからこそ、
マスコミに露出されているぜ。
その代表例はサザンオールスターズの桑田さんだぜ!
彼はまさに俺たちの世代のスーパーヒーローであり、
デビューから30年経過した今もなおトップミュージシャンだぜ。
デビュー当時は世の中の常識を知らない
学生バンドなどと言われていたが、その実態は全く逆だったぜ。
所属するアミューズの方針はクライアントやファンに対しては
謙虚に接することを徹底し、
その要望を桑田さんは素直に受け入れて活動してきたぜ。
彼の非凡なる才能と事務所の反感を買わない常識的なマネジメントの
シナジー効果で30年間、トップポジションを保てる要因となっているぜ!
また、世界で活躍するイチローや松井などの有名アスリートと接点をもつ、
ニンニク注射の開発者として有名な平石クリニックの
平石院長から聞いた話だが、
イチローと松井の言葉遣いは丁寧で
本当に謙虚な姿勢で接することが共通点だと言っていたぜ!
俺が言いたいことは、
政治経済の分野だけでなく、
芸能スポーツの世界においても、
成功する人達は日常的に丁寧な言葉遣いをしており、
周囲に反感を買わないように生活している
という実態をしっかり教えてほしいぜ。
何故しっかりした言葉遣いを覚える必要があるのか?
という本当に意味をしっかりメッセージすることが重要だぜ!
最後になるが俺の著書である
「社会人のオキテ」に
「英語の前に敬語を学べ」というオキテがあり、
学生から多くの共感の声をもらったぜ。
言葉に対する意識は高校生もしっかりその目的を教えてあげると、
修正されていくと確信しているぜ。
頑張ってほしいぜ、
熱いぜ!!
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