2007年2月8日(木)、
人生最高の合格通知をもらったぜ!
じつは
2006年12月14日に人間ドックの結果で
すい臓ガンの疑いがある、
と主治医の平石先生に言われたぜ。
疑いというのはすい臓ガンの血液検査マーカーが
標準値よりも高い状態だったぜ。
俺は心配になり、
すい臓ガンをネットで検索したら
なんと生存率20%の
ガンの中でも一番たちが悪いガンであることを知ったぜ。
平石先生に国立国際医療センターを紹介され、
年末年始をはさんで、
CT検査、MRI検査、PET検査を経て
1月中旬に
すい臓ガンの疑いは100%晴れたぜ。
しかし、
PET検診において左足の骨に腫瘍が発見され、
それが良性か悪性かを
東京大学病院の骨の腫瘍の権威である教授に
診断を受け、
2月8日良性であるとの結果を頂いたぜ!
まさに、人生最高の合格通知だったぜ!
この2ヶ月を振り返ると、
つらい思い出ばかりだったぜ。
12月の俺自身の誕生日、
クリスマス、
会社の謝恩忘年会、
本当は一番楽しいはずの行事が、
全てつらい行事となったぜ。
それは、前向きに考えようとしても、
ネガティブな思いは消し去れず、
何か、生きた心地はしなかったし、
自分自身の人生のはかなさを感じたぜ。
しかし、俺はそんな中でも
オフィシャルなスケジュールは
穴をあけることなく
全て遂行したぜ。
そして、
すい臓ガンの血液検査マーカーは
糖尿病から変数値としてあがることもある
と言われたため、
俺はジムでジョキングをし、
腹筋運動をし、
せめて糖尿病だけは治してやる、
と行動したぜ。
そんな努力もあり、
1月の最終検査において
体重は6Kg減少し、
腫瘍マーカーも標準値となり、
ガンでないことがはっきりしたというわけだぜ。
平石先生は
すい臓ガンの疑いがあるにも関わらず、
青山ロータリークラブのクリスマスパーティーに参加し、
チャリテーオークションで様々な商品を購入して、
会を盛り上げていた俺を見て
感動したと1月の定例会において発表してくれたぜ。
俺自身も
この2ヶ月間、
自分で自分をほめてあげたい、
と素直に思えるぜ。
そして、この経験を通じて
更に俺は人生においてパワーを得ることができたぜ。
というわけで、
俺のこの貴重な体験を
「シリーズ:死ぬ気になれば」
というタイトルでみんなにもパワーを分けていきたいぜ。
死ぬ気になれば何でもできる、
という言葉は誰もが一度は耳にしていると思うぜ。
しかし、
死ぬ気になったことってある?
死ぬかもしれないというプレッシャーってどんなこと?
を俺がメッセージすることで、
疑似体験してもらい、
それぞれがそれぞれの
パワーに変えてもらえれば、ということだぜ。
新シリーズ
楽しみにしてほしいぜ、
熱いぜ!!
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