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ロータリー財団奨学生で一ツ橋大学の
仲田志保さんが
青山ロータリークラブで
「平和学」
というテーマで講演をしたぜ。
俺も昨年１１月に
「社会人のオキテ」
というテーマで講演をしたが、
結構緊張したのを覚えているぜ。
彼女は学生であるにも関わらず、
しっかりと講演したぜ。
彼女はカンボジアとラオスの２カ国にいったことがあるとのこと。
同じような環境にある２カ国の子供を比較すると、
カンボジアの子供たちは観光客に物乞いをするが、
ラオスの子供たちは物乞いをしないようだぜ。
同じように貧しい国家であっても、
幸福に対する価値観、平和に対する意識が
全然違うと感じたようだぜ。
平和を学ぶ意味の根源は
「貧しくても飢えない人がいるのは何故だろう？」
という彼女の素朴な疑問からきているようだったぜ。
今まで、俺は平和という意味を
深く考えることはなかったぜ。
学生でありながら、
平和の意味を深く考え続けている彼女に
拍手を送りたいぜ！
これから卒業しても
平和を考えられる
立派な社会人になってほしいぜ、
熱いぜ！！
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