
渋沢栄一著の
「経営論語」
を読んだ。
ふたつの角度で
深い感銘を受けた。
一つ目は
2500年の時代を超えて
現代の多くの経営者に
今もなお影響を与えている
孔子に脱帽だ。
論語はワタミの渡邊会長も
自身の解釈本を出版されている。
とにもかくにも、
一つ目の感銘はシンプルに
「孔子」の生き方だ。
二つ目は
日本産業の生みの親といっても過言ではない
渋沢栄一が手がける事業スタンスと
その関係者として本書に登場する
岩崎弥太郎や
福沢諭吉など
まさに近代日本を創った偉人が
登場する。
二つ目の感銘は
明治の偉人達の
「志」だ。
明治時代の偉人がいたからこそ
我々が今そのメリットを
日本人として享受できていることが分かる。
坂本竜馬ブームが起きているが、
明治時代には多くの偉人がいて
日本という船の舵を大きくきったことが
この本を通じて感じ取れた。
心が熱くなる1冊だった。
熱いぜ!
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