「日本人の成功法則」
を読んだ。
渡部教授の本は僕が高校時代から
よく読ませて頂いたが、
神田昌典さんとの共著という
組み合わせが意外だった。
神田さんが渡部教授の本と出会い
人生が大きく変わり、
大きな成功者となっている。
そんなこともあり
神田さんと渡部教授が
成功法則というテーマで
更に若い世代にメッセージを贈っている。
渡部教授が
「運というのは、
いい運がやってきてくれ!
と願わなければやってこない」
とメッセージされていた。
また、
成功者は成功者の集りに参加している、
と分析されていた。
成功者は
「こうやったから当たったんだ」
「こうしたら売上が倍増した」
と景気がよくて明るい話が多くなる。
すると自分があまりよくなくても
成功のイメージを植えつけられるため
気持ちと運が向上する。
というメッセージを贈られていた。
この話は僕自身実感できるし
多くの先輩経営者からも同様のアドバイスを
頂いている。
以前、HISの澤田会長が
「運の悪い人とは付き合わないこと」
と成功のコツを話していたことと
同じ内容だ。
神田さんが述べられていた
人生の12年サイクル。
12年を春・夏・秋・冬の
4つのサイクルに区分し
セルフコントロールする
とのメッセージは
溝口先生のバイオリズム周期マネジメントと
同様の考え方だ。
表現こそ違うが
成功するために必要なヒントが
沢山ちりばめられた1冊だ。
いい本と出合えた充実感でいっぱいだ。
熱いぜ!
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