写真:日経WEB版より
昨日まで所用で海外にいた。
帰国してみると、
大相撲協会の八百長事件で一色だった。
以前、元横綱の貴乃花で現二子山親方が
大相撲協会の理事選に出馬した際に
「相撲に年俸制を導入すべき」
と言っていたことを思い出した。
当時は、
日本も伝統である大相撲と年俸というのが
ミスマッチだと思っていたが、
八百長事件がここまで明るみに出て
初めて親方の言葉が理解できた。
つまり、
頑張っても頑張らない人も
大きな差がでない体質に、
八百長事件の一因があると考える。
勝利を貸し借りし
みんなでバランスをとって
助け合おう、
という甘え体質が見え隠れする。
・相撲ファンに与えた感動度
・年間勝利数
・金星数
などなど一定の評価基準を策定し
年俸を関取一人一人に決定する。
同じ横綱職であっても
ファンに対する感動指数は
違いがある。
そんな大胆な改革をしなければ
大相撲協会は変われないという
提案は一利あるかもしれない。
既成概念にとらわれず
改革を進めるリーダーシップが
求められる。
熱いぜ!
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