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<今月のお悩み>
私はなぜかよく人に道を聞かれます。
日本ではもちろん、
明らかに地元の人間とは思われないであろう外国でも。
謎です。どうしたら聞かれなくなるのでしょうか。
またこの特性を何か別のことに生かせないでしょうか。
(東京都在住の29歳・ハイジ)
<リード>
最高のテンションで勝負しようぜ。
人生重要な局面ほど自分のテンションを
最高潮にもっていくバイオリズムコントロールが必要だぜ。
そのためには日々自分のバイオリズムを意識して、
その波を自らが把握することだぜ、
熱いぜ!!
<回答>
俺は東京で外国人から道を聞かれることが多いぜ。
俺は日本人の親切さをアピールする最高のチャンスととらえ、
道を説明しているぜ。
お前は海外でも道を尋ねられるのは
俺以上にチャンスな奴だぜ。
アドバイスするぜ、
熱いぜ!
1、カインドオリンピックだぜ!
お前が道を尋ねられるのは、
道に詳しそうだからではなく、
親切そうであるからだということをしっかり自覚してほしいぜ。
不親切な人間が多いこの時代に海外においても
親切に思われるお前はカインドオリンピック日本代表であり、
日本が世界に自信をもって送り出せる人材だということだぜ。
いずれにせよ、道を尋ねられることは悪いことではなく、
むしろ誇るべきことだと考えてほしいぜ。
聞かれなくなることを望むよりも、
更に困った人が気軽に相談してくれるほど声がかかるようになることを
推進してほしいと思うべきだぜ。
カインドオリンピックのゴールドメダリストを目指してほしいぜ。
このミッションは誰でもできることではなく、
お前のように理屈でない安心感オーラを
発揮できる人でなければ遂行はできないぜ。
生まれながらにもっとお前のその価値をこれから惜しむことなく
社会貢献のためにどんどん力を発揮してほしいぜ、
熱いぜ!
2、寅さんでいけ!
今までのお前のパターンは生まれながらにもった
安心感オーラによって困った人が寄ってくる展開だったぜ。
しかし、ゴールドメダリスト級のカインドマンは
困った人をみると助けてあげるべく自分から声をかける人だぜ。
「おせっかいなサービスマン」になれ、ということだぜ。
お前が目指すべき代表的な存在は
「男はつらいよ」
の寅さんだぜ!
寅さんは旅先で困ったマドンナを発見すると自分のことはさておき、
彼女のために一生懸命サービスするぜ。
あったかく、親切で、日本人として忘れてはいけない価値を発揮しているぜ。
お前も寅さんのように困った人に声をかけて、
ちょっと手助けをしてあげてほしいぜ。
安心感オーラのない人が親切をしても逆に警戒されたりするが、
お前は絶対に感謝されるに違いないぜ。
本当にお前に限らず日本全体がいや世界全体が
寅さんのようなおせっかいなサービス精神にあふれていたら
どんなにいい社会か、と考えてしまうほどだぜ。
いいか、まずは俺とお前からスタートし、
その輪を徐々に広げていこうぜ、
熱いぜ! |