
僕のリクルート時代の同僚の
野村社長が経営する
コンテンツファクトリー社が
素晴らしい本を出版された。
「FROM ABOVE(上空より)」
この本は米国写真家
ポーレ・サヴァアーノさんが
原爆を投下された広島・長崎、
大空襲をうけた東京・ドレスデンを
訪れ、
「あの日」を生きた人々と向き合い
記録した肖像と証言を収録した本だ。
著者の平和へのメッセージが
ずっしりと響いてくる。
野村社長に何でこの本を出版したの?
と訪ねた。
「戦争という事実を
後世に伝えて行かなければいけない
という使命です。
日本に留まらず、全世界の図書館に
置いてもらうために
日本語と英語を併記してるんです」
と力強く応えてくれた。
ドラッカーは
経営は才覚で行うものではなく、
運や環境に翻弄されるものでもない。
経営は使命からなされるべきものである。
と、使命の重要性を説いている。
野村社長は使命をもった
素晴らしい経営者だ。
野村、出版おめでとう。
最後に、
ゼロインの皆さん、
会社で2冊購入しました。
見たいかたは草渚に言って下さい。
熱いぜ!
|