お世辞ぬきに
素晴らしい本と出合った。
見城さんと藤田さんの共著
「憂鬱じゃなければ、仕事じゃない」
(講談社)
僕は既に3回も読みかえしている。
共感できること、感動した箇所に
付箋を貼っているが
読み返すほどに
その箇所が増えている。
本当に元気になる1冊。
本の構成は
同じテーマに対して
見城さんと藤田さんがそれぞれ自分の言葉で
メッセージしている。
見城さんはストロングで
藤田さんはシャープという印象だ。
僕の感動ポイントは沢山あったが、
タイトルになっている
「憂鬱じゃなければ、仕事じゃない」
に関する見城さんのメッセージのみ
紹介する。
あとは皆さん各自が読んで感じてほしい。
「楽な仕事など、大した成果は得られない。
憂鬱こそが黄金を生む。
人間は苦しいから情熱を感じ、
それを乗り越えてける。
悩むことはもとより憂鬱である。
それを超えるためには、
暗闇の中でジャンプするしかない。
未知のステージや世界に飛び込むからこそ、
前進がある。
人生とは暗闇の中のジャンプの連続なのだ」
すっごく共感できる。
立ち止まらず、前に進めということ。
僕は表現者の一人として、
見城さんの言葉の使い方やメッセージの送り方に
とても刺激を受けた。
また藤田さんのシャープな回答にも
根底にある頑強な精神力が読み取れた。
絶対オススメの一冊だ。
熱いぜ!
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