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先週、
自民党の
伊藤達也議員の政策勉強会に
出席しました。
今回は
増田元総務大臣をお招きし
地方分権に関する勉強会でした。
増田大臣は
岩手県知事も経験されており、
知事の大臣を経験した感想として
「知事は知事としての仕事ができるが、
大臣は大臣としての仕事ができない」
ということをおっしゃっていました。
その理由として1番大きい要因は
「任期」
であるとおっしゃってました。
具体的には
知事は最低でも1期4年、
相当の失策がなけば2期8年は
仕事につける。
それに対して
大臣は平均任期が1年強、と
過度に短いことをあげています。
小泉元総理がかかげた
「1内閣1閣僚」
という画期的構想も現実は構想倒れで
小泉総理の任期期間を大臣として勤め上げたのは
竹中さん以外にはいなかったということです。
増田元岩手県知事は
最初の1年は構想をまとめるだけで
すぐに時間が経過したと振り返ってます。
確かに、
総理大臣が1年ごとに変わっている現在
官僚支配が進む根本的原因が
大臣の任期
ということかもしれないことを
痛感しました。
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