←竹中平蔵さん
←伊藤達也内閣補佐官
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昨日紹介した伊藤達也内閣補佐官の
後援会組織である
「フォーラム・フロンティア」
のゲストスピーカーとして
竹中平蔵さんがこれからの日本経済について
1時間の基調講演をされたぜ。
現在、小泉竹中構造改革が
悪かったから格差社会になった、
と痛烈に批判されていることについて
はっきり否定されていたぜ!
俺は小泉竹中構造改革支持であり、
現在その改革にかげりがあることに
問題があるという見解のため
竹中さんの講演はとても共感できるものであったぜ!
政治における構造改革には
ボーリングの1番ピンのような
分かりやすく、それが改革されれば連鎖的に
他のピンも倒れるような象徴的なテーマ設定が重要だと
訴えていたぜ。
郵政民営化はまさにそれであり、
小泉政権は高い支持率を得られたと分析していたぜ。
これからのヒントとして竹中さんは
1、東京大学の民営化と
2、空港の民営化が
分かりやすい構造改革のテーマになりうると訴えていたぜ。
特に
先日の羽田空港の外資規制の問題について、
滑走路と管制塔は国営であり
空港ビルの管理所有を民営化する、という
テーマにも関わらず
国土交通省が安全対策として外資の参入を反対するのは
自己保全(天下り)以外に考えられない論理であり
全く分けが分からない話だと吐き捨てていたぜ!
俺は全く同感だぜ。
以前空港内に設置している
マッサージ機が随意契約で大物国会議員の
血縁関係者の会社が受託している、
という指摘をしたぜ。
空港ビル内利権は積極的外資参入によって
適正化すべきだぜ、
熱いぜ!! |