2007年の社会問題と言えば
食品の消費期限偽造問題があげられるぜ!
この問題はしっかり考え方を整理しなければ
いけない、現代社会における重要課題であると思い
俺のブログで考えを述べたいぜ。
まず、生産企業のスタンスとして
「偽造」
は絶対に許されることではないぜ。
しかしながら、
消費者のスタンスとして
「消費期限」
が過ぎたものは毒であるかのような
行き過ぎたことも考え直す必要があるぜ。
昔俺の田舎では
近所のケーキ屋さんが消費期限が過ぎて
売れない在庫を俺たち子供にプレゼントしてくれたぜ。
その小さな親切がとても嬉しく、
かつケーキも美味しかったぜ。
もし今同様のことがあった場合
ケーキ屋さんにクレームがいくに違いないなあ、
と昨年の報道をみていて感じたぜ。
消費期限を過ぎた(毒のような)ケーキを
子供に食べさせるなんて考えられない、
というクレームだぜ。
現代社会において
消費期限をしっかり管理運用することで
1日30万食の食べ物が捨てられているとの
データもあるぜ。
それは正しいのか?
発展途上国の人は餓死したり
日本だってホームレスが餓死したり
ネット難民が日々の生活に追われているというのに。
俺は消費期限の「偽造」は間違っていると思うが、
消費期限を過ぎた商品の扱いは
多様的であるべきだと考えているぜ。
近隣の子供たちへのプレゼントであったり、
消費期限を過ぎたものをあえて食べたい人への
無償提供を
社会的に考えるべきだと思っているぜ。
2008年の年頭にあたり
消費期限問題を今一度
考え直したいぜ、
熱いぜ!!
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