モナコからパリに戻り、
いよいよ帰国がせまっているぜ。
凱旋門を眺めながら、
俺はナポレオンの勇気あふれる功績を
称えているぜ!
視野を広げるということや、
自分に先行投資するということは
俺の場合は、こうして海外に来て
様々な異文化にふれることだと考えているぜ。
俺は何よりも自身のモチベーションを整えるためには
欠かせない行為とも言えるぜ。
22歳のとき、
リクルートのステップ休暇という、
4年間勤めると1ヶ月間のロング休暇がもらえるという
画期的な制度を活用し
オーストラリア一人旅を実施したぜ。
英語も話せない、友人もいない、
何もない中での1ヶ月はとても長く、寂しいものだったぜ。
シドニーのふと立ち寄ったBarで、
白人にからまれて
英語で議論をしたぜ。
日本の戦争責任について熱く議論をしたぜ。
あのステップ休暇から8年後、
俺が30歳前後のころ、
俺はLA・NY・ロンドンの世界的大都市を
一人で旅したぜ。
そして今は
一人旅ではなく、
もちろん家族とともに
パリとモナコに来ているぜ。
その時代その時代に
自分自身が抱える課題があり、
考えても答えが出ないことが
海外に来て、海外で考えることによって
日本で感じていた課題が
(海外の視野では)
小さく感じ、俺はパワーアップして
日本に帰国できたぜ。
白人しかいない
「モナコビーチクラブ」
にはじめて行って、
明らかな差別を受け、
一瞬嫌な思いをしたが、
その経験からまた人間的視野を
広げることができたぜ。
凱旋門を眺めながら、
結局
「アクションに勝る成長はない!」
ということを実感し、
多くの日本人が
俺における海外から学ぶ自己モチベーションのように
自分自身を成長させる
オリジナリティーあふれる
「海外一人旅」
のようなアクションを
実行して成長を実現させてほしいと願っているぜ!
凱旋門は夏空の中で
「ナポレオンの勇気」
を、優雅に称えながら
一人一人に高いモチベーションの
「アクション」
を要望されているかのように
大きく大きく俺を見下ろしていたぜ、
熱いぜ!!
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