日本中の働くお前と会社を元気にする男、大條充能 blog
 
 
2012年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
大條充能 Mitsuyoshi Daijo
1965年生まれ。
1984年株式会社リクルート社入社。
総務部にて社員向け全社イベント企画を担当。
リクルート社のお祭り男として稀有の才能を発揮し注目を集める。
90年、リクルート事件のさなか「総務部DaijoBand」を結成し、TBS「いかすバンド天国」に出演したことが社内で話題に。
91年、リクルート社の社内報「かもめ」で人生相談コラムを開始し、リクルートナンバーワン有名人の座を不動のものとする。
更にリクルート社が発行する情報誌「ダ・ヴィンチ」、「B-ing」、「就職ジャーナル」、「フォレント」や当時のリクルート社に、資本参加していたダイエー社の社内報「Dai好き」などでも人生相談コラムが実施され、その人気はリクルート関係者の誰もが認めるものとなる。
現在も「かもめ」の人生相談コラムはキラーコンテンツとして継続中。
97年にリクルート社を退社。IO(イオ)契約社員1号として、同社と契約を結ぶ。
98年、企業風土活性化をご提案するトータルサポートする会社、株式会社ゼロインを設立、代表取締役社長に就任。
2013年 6月 代表取締役会長兼CEOに就任、現任。
著書に「熱いぜ!!悩まない人生法」(宙出版)、「社会人のオキテ」(実業之日本社)、「食いしばるために、奥歯はあるんだぜ! ~会社と社員が元気になる伝説の人生相談~」(ポプラ社)、「まだお前は始まったばかりだぜ!」(ごきげんビジネス出版)がある。
『まだお前は始まったばかりだぜ!~誰にも聞けなかった?!ガチな社会人の悩み50!~』 (ごきげんビジネス出版)
 
『食いしばるために、奥歯はあるんだぜ! ~会社と社員が元気になる伝説の人生相談~』 (ポプラ社)
 
『社会人のオキテ』
(実業之日本社)
 
『熱いぜ!! 悩まない人生方法』 (宙出版)
  « 大前研一「向研会」緑陰セミナー | メイン | 島田塾 »
「日本人が世界に誇れる33のこと」 2012年5月23日
 

120523.jpg

僕が立ち上げた
「omotenashi.tv」プロジェクト。
そのプロジェクトのプロデューサーの
ルース・ジャーマン・白石さんが
「日本人が世界に誇れる33のこと」
(あさ出版)
を出版した。
僕は日本人だが、僕よりも日本人の強さを
ルーシーは理解している。
例えば、
「クラクションが鳴らない日本」
というコーナーでは、
日本人は他人に迷惑をかけないために
どんな振る舞いがよいかをそれぞれが想像する、
それが日本のルールだと書かれている。
人に迷惑をかけないために我慢できること、
それこそが日本人の強さなどだと。
僕が僕(日本人)である理由を言い当てている。
自分がされて嫌なことは人にしないことを
僕はとても大切に生きてきた。
息子にもそのことを今から教えている。
ともすると、
国際社会において日本人は
我慢しすぎることがマイナスと
考えがちだが、
我慢こそが日本人の強さだと
訴えていて、とても共感できた。
また、
「感謝の言葉が豊かな日本人」では
すみません・ありがとう・恐縮です・おそれいります・
助かりました・お世話になりました・お疲れ様でした
など、ありがとうを様々な場面で言い換える
感謝大国であるとメッセージされている。
ルーシーが横浜市営バスに乗った際
日野墓地でバスで降りるお年寄りのほとんどが
バスの運転手さんに
「ありがとうございます」
と声をかけているシーンに心を打たれた
と書かれていた。
無事に目的地まで届けて頂いたことへの
「お礼」を何気なく言葉にしている。
そんな日本人にルーシーは
心を打たれたと。
ルーシーはこのコーナーを
「日本で暮らせてありがとう」
と締めていた。
僕は
「僕が日本人で良かったことを
気付かせてくれてありがとう」
とお礼を言いたい。
皆さん、ぜひこの本を読んでください。
元気がでますよ、
熱いぜ!

投稿者 admin : 2012年5月23日 10:20

 
 
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://atsuize.jp/mt/mt-tb.cgi/1818

 

コメント  

コメントしてください。  
 




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)

 
 
Copyright (C) 2005-2023 ATSUIZE.jp ALL Right Reserved (寄稿記事除く)
| お問い合わせ |