今月のお悩み
最近友人と同居することになったのですが、
楽しい同居生活を送れるか心配です。
険悪にならないコツがあったら教えてください。
(東京都在住の23歳・しゅうへい)
<リード>75
つきあいたい人つきあえない人の
メリハリをつけようぜ。
誰にもいい顔をしても人生は開けないぜ。
メリハリをつけるからこそ
新しい出会いがあるぜ、
熱いぜ!
<キャッチ>70
少子化日本において家庭でも一人部屋世代の時代だぜ。
友人と同居するという昭和な話は悩みも多いはずだぜ。
アドバイスするぜ、
熱いぜ!
<本文>832
1、タブールールを共有しろ!
俺はリクルートに入社しつつじヶ丘寮で同期入社の
社員と相部屋で生活したぜ。
俺は一人部屋で育ったため上京して
他人と相部屋暮らしは精神的にとてもつらかったぜ。
俺は自分を見失わないように
「自分がやりたいように寮生活をおくる」
ことを決めたぜ。
それ以来寮に帰宅した後フォークギターで歌を歌い、
寮生活を楽しんだぜ。
しかしその楽しみもつかの間、
全寮総会で俺の歌がうるさいとのクレームが相次ぎ、
リクルートの寮がオープン以来初の
退寮決議が可決されたぜ。
本来は俺は退寮しなければいけない所を
総務部に配属されていた俺は
上司からの温情でなんとか退寮だけは
見送りしてもらった苦い経験があるぜ。
それから学んだことは同居生活とは
やってはいけないルールを双方が理解し、
遵守することが何よりも重要だということだぜ。
寮でいえば寮の規則を絶対守ることであり、
同居するのであれば両者が
そのタブールールを確認し
ポジティブに守っていくことだぜ。
他人が同居するということは嫌なことを
お互いがしないことを確認し
遂行する以外に答えはないぜ。
しっかり話し合ってほしいぜ、
熱いぜ!
2、同居期限を決めろ!
俺はポジティブにルールを遵守したが、
やはり相部屋や集団生活には限界があったぜ。
自ら一人暮らしをする目標を設定し、
2年間で寮を卒業したぜ。
高卒で入社した俺は20歳で
東京一人暮らしをデビューしたぜ。
住居費が安いなどの理由で退寮することを
反対する先輩が多かったぜ。
そのアドバイスも俺に対する
愛情として受け止めたが、
俺はあえて東京一人暮らしを
20歳でスタートさせたぜ。
今、当時を振り返ってみて
その選択は正しかったと思っているぜ。
それは自分が自分らしく仕事をし、
生活をすることを手に入れたことだぜ。
扁桃腺がはれ高熱が続いた時などは
一人がつらかったこともあるが、
そのような経験を経て何事も一人で
対処する力を身につけたぜ。
いいか、同居生活を楽しむ工夫をしても
物事には必ず限界があるぜ。
同居生活の期限をお互い定め、
東京一人生活で自分を鍛えることも楽しんでほしいぜ。
熱いぜ!
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