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昨日紹介しました
野田氏の
「リーダーシップの旅」
の中から紹介したい話を書きます。
テーマは「信用貯蓄」です。
この本の中で
社会心理学者の
E・P・ホランダーの信用貯蓄理論を
金井氏(本書の共同著者で神戸大教授)が
次のように述べられていました。
中学・高校とアメフトの名門校で
主将としてプレーした選手でも
大学チームでは、
そのチームのやり方を尊重し
それに従い
チームに貢献することが
信用を得る道である。
つまり、信用とは
有能さ(コンピテンシー)の発揮と同時に
これまでの集団規範に忠実である同調性(コンフォミティー)
の集積からなる。
更に、
その選手がそのチームで
新主将に選ばれると
今までとは違うやり方・
革新行動(特異行動)を
メンバーから求められる。
この理論は
将来皆さんが
リーダーシップを発揮する
人間になるためには
信用の貯蓄が必要だということを言っています。
一人一人が
「信用貯蓄のために、
どんな行動が必要なのか」
を考えてもらえれば幸いです。
ゼロインという組織の中で
ゼロインという組織が求めている
成果を出すことが
皆さんの信用貯蓄です。
最後に、
野田氏が藤原和博さんと
交流が深いと本書で書かれていました。
世の中はせまいと感じました。
私も野田さんと交流を深められそうな
予感がします。
熱いぜ! |