バレンタインデーの今日、
とっても泣ける、いい話を紹介するぜ!
この話は俺の胸の中にしまっておこうと思ったが、
あえて紹介することで
このブログを読んでいるみんなの
「家族」
との関係性を再構築してほしい、
という願いをこめて話すぜ!
上の写真は昨年12月16日に家内と
友人が主催するクリスマスパーティーに出席した時の写真だぜ。
この写真を見ると、今でも俺は涙があふれでるぜ。
それは「膵臓ガンの疑い」があると告知され、
絶望の中で参加したパーティーだったためだぜ。
必死に絶望を隠そうとふるまっている俺と家内が
今振り返るといじらしいから涙があふれでてくるぜ。
家内は強気な性格で、
「あなたは太ってるから、
検査結果がそうなってるだけで、
私に隠れて納豆を隠し食いなんかするからそうなるのよ!」
と、平石先生からのガンの疑いを告知された時に、
俺と一緒にいた彼女が発した第一声だぜ。
そんなこともあり、
じつはいろいろなことが心配だった俺を
クリスマスパーティーに引っ張り出したり、
家内は何も心配していないのか?
と思うほどだったぜ。
しかし、
このパーティーから帰宅し、
俺が眠り、ふと目覚めたとき
家内がひとりで泣いているのを見たぜ。
やっぱり、家内もガンを疑っているし
俺以上に怖いんだなあ、と思い、
本当につらかったぜ。
その時俺は家内をなぐさめることもできず、
そのまま寝たふりをするのが精一杯だったぜ。
泣けてくるぜ。
本当につらかったぜ。
それで俺は決意したぜ。
家内の前では俺が強気で普通にしていることが、
家内に対する最高の配慮だと。
年末に行った香港も
そんなわけがあって、
自分自身の気持ちをふるいたたせて
行ったぜ。
そんな悲しいシーンの中で
家族とは理屈がない存在であり、
自分以上の自分の存在を認め
喜怒哀楽を共有する存在だ、
と強く感じたぜ!
死ぬ気になって
家族のことを考え直すと、
もっとこうしてあげていればよかった、
あうしてあげていればよかった、
という後悔だらけだったぜ!
そして家族を一生守り続ける、
という勝手で根拠のない決意など、
自分自身の健康問題や
事故などによって
簡単に崩れ去るものであること、
を痛感したぜ。
その意味では
「家族への愛情」
「家族への貢献」
を今一度考え直してほしいぜ!
俺たち夫婦は
お互いが強気で
口喧嘩や
小競り合いが絶えない
夫婦だぜ。
そんな口喧嘩の中でも
本当は誰よりも双方のことを理解し合っている
「大切なパートナーである」
という信頼関係は
この危機を一緒に乗り越えたことで
強力に構築されたぜ!
ぜひ、
読者のみんなにも
今一度家族に対する
「思い」
を再構築することをお勧めするぜ!
熱いぜ!!
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