
<今月のかもめのお悩み>
祭りが好き過ぎて、エネルギーを持て余しています。
中学生の時に福岡に引っ越して以来、祭りにどハマり。九州中の荒々しい祭りに参加してきました。就職して上京して神田祭で神輿を担いだりもしましたが、どうも荒々しさに欠ける上、コロナ禍で久しく祭りもありません。このエネルギーをどうすれば? 博多祇園山笠を想い、一人部屋で「祝いめでた」を熱唱する日々です。
<回答>
4月は新社会人が上京する季節だぜ。お前のように祭りの喪失感や望郷の念に思いをはせる人が沢山いるぜ。アドバイスするぜ、熱いぜ!
<キャッチ>
可能性を多角的に広げろ!
<本文>
俺は青森県弘前市出身だぜ。弘前公園の桜祭りやねぷた祭りの季節は、俺もお前と同じような気持ちになったぜ。それは望郷の念だったと振り返るぜ。一方で東京には東京でしかできないことが山ほどあり、俺はアクションしたぜ。当時ブームになっていた原宿の歩行者天国で踊ったり、テレビ番組『三宅裕司のいかすバンド天国』へ出演したり、海外旅行することだぜ。ポイントは仕事とプライベートをバランスよく、多角的に実施することだぜ。そうすることで、自分では気付かなかった能力を発見できるぜ。行動心理学から導いた統計学では「人には発揮していない96%の潜在意識がある」という考えがベースにあるぜ。お前の祭り好きパワーを潜在意識パワー活用に移行できれば、奇跡の人になれるぜ! 興味があれば個別にアドバイスするぜ。話を戻すと、そのためのファーストステップとして、東京でしかできない、今しかできないことを、とことんやり抜いて欲しいぜ。最後に、一人部屋での「祝いめでた」は危険だぜ。近隣トラブルに巻き込まれるぜ。博多出身者のママが経営するスナックを開拓し、ママと一緒に熱唱しようぜ、熱いぜ!
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