<今月のかもめのお悩み>
妻に全く頭が上がりません 。
家計は妻がすべて管理し、生活面での指摘はいつも正しく反論不可能、
考えることはことごとく先を読まれる始末です。
クレジットカードの明細も見られ、サプライズプレゼントも失敗します。
家庭でのあらゆる主導権は制圧され、私の発言力は下降トレンドを辿り続けています。
以前観葉植物を買いに行った時、「これが欲しい!」と珍しく提案してみたのですが、
あっさりと一蹴。
アドバイスをくれる店員さんもなぜか完全に妻の味方で、
結果として違うタイプの植物を購入することになりました。
私はこの夫婦間のパワーバランスについて今後どう向き合っていくべきなのでしょうか?
一家の主としてある程度の発言力は保っておきたいと思うのですが。
<回答>
お前の家庭マネジメントはとても素晴らしいぜ。
奥さんがコントロールタワーだと自覚し積極的に行動しているからだぜ。
アドバイスするぜ、
熱いぜ!
<キャッチ>
あっさり一蹴されようぜ!
<本文>
お前は奥さんが家計を管理することで仕事に専念できるぜ。
一般的にはそれが理想的な夫婦関係だぜ。
ちなみに俺は選ぶ(自分の)洋服は家内に全てあっさり一蹴されてきたぜ(笑)!
しかし全く俺はそのことを気にしないぜ。
なぜなら家内が選んだ洋服は評判がよく、イメージアップになっているからだぜ。
一蹴して頂いたことに感謝しているぜ。
お前も奥さんに感謝してほしいぜ。そして考え方を変えてほしいぜ。
一家の主としての価値は、奥さんが言いたいことを表現し、
イキイキ家計を管理している状況を創造することにあると。
お前はそれを実現できているぜ。何の問題もないぜ。
奥さんが家庭に対して高いモチベーションで関わっていることは社会的価値だぜ。
そのような状況を創りたくても創れない家庭も多いということだぜ。
俺たちは幸いにも妻に一蹴されるぜ。
そして一蹴されることに価値があると俺は確信しているぜ。
俺たちは似た者同士だぜ。
これからも情報交換しようぜ、
熱いぜ!
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