Q:ダイエットを邪魔するデブ専の彼の説得法は?
私は165cm60ンkg。はっきり言って太めです。スリム志向の強い昨今では肩身が狭く、何度もダイエットを試みているのですが、ポッチャリ好きの彼にいつも阻止され現在にいたります。ちなみに彼は175cm58kgの超ガリガリで、太りたくて夜中にアイスクリームを食べたり、涙ぐましい努力をしているのですが、ちっとも太れず、一緒につい食べる私ばかりが太ってしまうのです。彼はそのままで言いといってくれますが、私も将来ある身。健康とデブの区別がつかない少数民族のデブ専の言葉をウのみにはできません。彼を説得する方法を教えてください。(相談者 あんこちゃん 22歳)
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男、大條 33才 ふぉれんと98年7月号にて掲載。
A:ダイエットに悩む女は多いぜ。さらにお前は彼がデブ専という特殊な状況だぜ。アドバイスするぜ、熱いぜ!
①お前の問題だぜ!
お前はいったいどうしたいのかをはっきりして欲しいぜ。彼のために太り続けるのか?自分のためにダイエットするのか?これは彼の問題ではなくお前の問題だぜ。お前が意思決定をしなければ何事も始まらないぜ。もしお前が本当にダイエットをしたいなら、彼に阻止されることや夜中のアイスクリームは単なる言い訳だぜ。自分が本当にしたくないなら悩むな、と言いたいぜ。意思決定の遅さも太る原因だぜ。テキパキ判断して欲しいぜ、熱いぜ!!
②彼は一生ものではないぜ!!
お前は今の彼のためにデブでいて好かれたいという気持ちが強いようだが、これから出会うもっと素晴らしい彼は細身が好みかもしれないぜ。つまりデブ専にしか愛されない極度に太った体型や、その逆と言うのは、将来的にリスクが高いということだぜ。俺は男である以上、より多くの女に好感をもって欲しいと思っているぜ。お前も女である以上、より多くの男に好感を持ってもらえるよう努力しようぜ。彼は一生ものではないぜ。バランスのとれた体型になって欲しいぜ、熱いぜ!
③突っ走ろうぜ!
気持ちが固まったら後はアクションだぜ。ここでよく間違う奴がいるぜ。ダイエット本を読んだり、カロリー計算をする時間があったら走れ!と言いたいぜ。走ると必ずカロリーは消費するぜ。あれこれ考えず走ろうぜ。お前のスタイルはみるみるカッコよくなっていくぜ。応援するぜ、熱いぜ!
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