先日東京大学副理事の竹原さんとエスビーエス(JASDAQ公開)鎌田社長と大戸部長と会食したぜ。
竹原さんは元リクルートの常務取締役で、国立大学が独立法人化された昨年、副理事として東大にスカウトされ改革の推進役として大活躍されているぜ。
俺がリクルートの総務にいたころの上司でもあり、大変尊敬する人だぜ。
エスビーエス鎌田社長は2年前に出会ったが、当時200億円の会社を2年で1100億円にした素晴らしい経営者だぜ。そして大戸部長は俺と同年代で鎌田社長の懐刀のような存在だぜ。
この4人は定期的に会食し情報交換をしているぜ。
先日の会食において鎌田社長から日本初の航空機YS-11復活生産の提案があったぜ。
復活生産といっても、航空機を復活するのではなく、YS-11技術を活用したプライベイトジェット機の生産ということだぜ!
NHKプロジェクトXで有名になったが、YS-11は世界に誇る日本の航空機であり、その技術は航空先進国である米国でも高い評価をもらっているぜ。その生産メンバーが後継者に技術を残したいという思いからこの話はスタートし、YS-11の生産メンバーや東大の航空技術の教授などが集まり議論がスタートしており、鎌田社長もそのメンバーだというわけだぜ。
鎌田社長から東大としての更なるプロジェクトへの参画の提案と、このプロジェクトのファンドづくりを一緒に進めてほしいという提案があったというわけだぜ。
中国と日本のビジネス深厚が進む中、プライベイトジェットは移動時間短縮に大きく貢献し、日本ビジネススタイルの変革をもたらすぜ。そしてYS-11という世界的にもすぐれた航空技術を後継に引き継ぐこともできるぜ。
これから様々な角度からこのプロジェクトが成功するように俺もできる限り応援していきたいと感じたぜ。YS-11だぜ、熱いぜ!! |