<今月のかもめのお悩み>
会話のセンスを磨きたい。
会話の中でツッコミやボケをするのが好きなのですが、いつも周りを「うん、まあまあかな?」と思わせる程度で、本当に秀逸で記憶に残るようなものが出せません。どうしたら、人を爆笑させるようなセンスのあるボケや、タイミングと洞察力が光る鋭いツッコミを繰り出せるようになりますか?
<回答>
お前は会話のセンスを磨きたいと言っているぜ。会話を通じてどんな価値を相手に届けたいかを整理する必要があるぜ。アドバイスするぜ、熱いぜ!
<キャッチ>
「ねづっち」でいこうぜ!
<本文>
お前はお笑いのツッコミとボケのタイミングを磨くことを目的化しているが、あくまでもそれは手段だと考えてほしいぜ。会話を通じて秀逸で記憶に残る芸は多彩で多様的だぜ。必ずしもツッコミとボケに限らないということだぜ。俺が感じる良いセンスは「ねづっち」のなぞかけだぜ!どの場面においても最後をきれいに締め多くの人を幸せにするぜ。それは彼のブランドとなっているぜ。もしお前が彼のようななぞかけを身に着けた時、お前ブランドは向上するに違いないぜ。会話とはそれを通じて相手に自分自身のブランドを認識してもらうことと言い換えることが出来るぜ。俺は「熱いぜ(ポジティブ)」をブランドとしているぜ。初めてゴルフのラウンドをした時、その人が不本意にラフに打ち込んだとすると俺は「こんなラフからのリカバリーを経験できることは幸運ですね!」とアドバイスするぜ。最後は必ず「大條さんとラウンドして元気(前向き)になれました」と感想を言ってくれるぜ。最後にお前をテーマとしたなぞかけをプレゼントするぜ。「お前(なぞかけ)とかけて、ご飯の卵とときます。その心は、どちらもかけて解いたら上手いでしょう」。整ったぜ、熱いぜ!
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