飼っている犬が今14歳。高齢のため、最近年老いた感がすごく、
お別れがちょっとずつ近づいていると思うと、胸が張り裂けそうです。
大好き過ぎる愛犬の老いに、
私はどう向き合えばよいでしょう。
<回答>
俺はチワワを飼っていたぜ。約10年前に亡くなってしまったぜ。
目を閉じると今でも一緒に過ごした楽しい日々がよみがえるぜ。
アドバイスするぜ、
熱いぜ!
<キャッチ>
別れを考えず、今この瞬間を楽しめ!
<本文>
俺はお前の心境が痛いほど理解出来るぜ。そして10年経った今もなお愛犬への愛情は変わらないぜ。これは俺の仮説だが、愛犬は自分自身の生命期限を理解しているように感じるぜ。それは当時幼稚園生だった息子が愛犬を大好きだったにも関わらず、自分より後に誕生した息子を弟(下)の存在としか思ってもらえず、二人の関係は平行線だったぜ。しかし愛犬が亡くなる前日、関係は一変したぜ。息子にダッコされ夏祭りに行き、好きなものを一緒に食べ、愛情が通じ合ったぜ。俺は奇跡だと思ったが、その12時間後に亡くなったことで全てを悟ったぜ。愛犬は自分が亡くなること知っていたのだと(涙)。人間以上に愛犬は自分自身の生命と飼い主の気持ちを理解し、今を生きていたということだぜ。話をお前に戻すと、愛犬が全てを知ったうえで今を生きているとすれば、その気持ちに応える唯一の方法はお前も今この時を全力で楽しめということだぜ。そして愛犬に万が一のことがあったとしても、その壁をお前は乗り越えられるぜ、俺がそうであったように。今息子は高校生になり、心優しい子に育ってくれたぜ。それは息子と一緒に過ごしてくれた愛犬の存在が大きかったと振り返り、俺は今もなお感謝し続けているぜ。俺と愛犬は今もなお心の交流を続けているぜ。そしてそれは永遠だぜ、熱いぜ!
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