先週金曜日、
JBCの勉強会で
トップ会計事務所の
増山先生の講演が実施された。
増山先生は
自身が会計事務所を
5回のM&Aで
売上を3倍にしてきた体験を
「会計事務所のM&A成功術」(幻冬舎)
と題して出版された。
M&Aというと苦労をショートカットして
売上を増やすイメージがあるが、
日本の税理士の53%は60歳以上で
引退したい税理士にとっては
M&Aで事務所を売却できるという
選択はメリットがある。
そういう意味では
売る会社、
買う会社の
双方が十分にメリットを享受できる
手法である。
税理士事務所をこれから開業しようとする
若手にとっては
M&Aで事務所の立ち上げを有利に展開し
結果的に税理士の世代交代を
促進することを
日本社会に大きな意味をもつ。
とっても勉強になった。
増山先生、ありがとう。
熱いぜ!
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