日本中の働くお前と会社を元気にする男、大條充能 blog
 
 
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大條充能 Mitsuyoshi Daijo
1965年青森県弘前市生まれ。総務業務のアウトソーシングサービス会社「株式会社ゼロイン」社長。地元の高校を卒業後、コメディアンを目指して萩本欽一事務所入りにチャレンジするも果たせず、縁あってリクルートに入社。リクルート事件発覚後、サラリーマンバンドを結成して人気番組に出場し暗く落ち込む会社を元気付けたほか、26歳にして社内報の人生相談コーナー回答者になるなど社内有名人として不動の地位を築く。このときに「~だぜ」という独特の文体を確立。その熱い語り口で多くの人を虜にする。一方で総務業務の効率化や求人情報『がてん』の創刊、ダイエープロジェクト等に携わり、当時の最年少マネージャー昇進記録を塗り替えるなど業務面でも大きな成果を残す。1998年にリクルートを退社しゼロイン設立。日本中の会社を元気にすることを使命に日々奮闘中。著書に『熱いぜ!! 悩まない人生方法』(宙出版)がある。
『社会人のオキテ』
(実業之日本社)
 
『熱いぜ!! 悩まない人生方法』 (宙出版)
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愛と怒りの中間点「相手の趣味を徹底追及しろ!」 2010年11月16日
 

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<今月のお悩み>
友達や恋人へ贈り物をするときに、
悩んで悩んで、
結局なんか違う?
というものを買ってしまったりします。
選び方のコツなどありますか?

(埼玉県在住の25歳・戸田あきこ)

<リード>75
愛情の反対は無関心だと
マザーテレサは言っているぜ。
いい社会は家族に関心を持ち、
職場の仲間に関心をもつことからスタートするぜ、
熱いぜ!

<キャッチ>70
彼氏彼女への贈り物に限らず、
人付き合いにおいて贈り物のセンスがいい人は
人生を有利に進めるぜ。
つまり贈り物は人生を勝ち抜くための
戦略ツールだぜ。
アドバイスするぜ、
熱いぜ!

<本文>832
1、相手の趣味を徹底研究しろ!
贈り物で悩むということはその重要性を
理解しているということであり素晴らしいぜ。
しかし結果的に違う?
と思われるものを贈ってしまうことは
大いに問題があるぜ。

違うものを選択する原因は相手の趣味思考を
お前が理解していないことになるぜ!
贈り物は高価であればよいとか、
一般的にみんながほしいものであればよいとか、
そういうことではないぜ。

贈る相手が
「これ欲しかったんだ」
と思えるものであることが一番であり、
そのためには相手の趣味を
徹底研究する以外に答えはないぜ。
徹底研究とは普段の会話であったり、
身に付けているものであったり、
どんなものを好む人なのか?
のアンテナを張っておかなければならないぜ。

俺は遠い昔、
彼女の好みを省みず一方的に
100本の赤いバラを
贈って大クレームをもらったことがあるぜ。

花を喜ぶ女性もいれば、
迷惑だと思う人もいらっしゃるぜ。
もらって嬉しいものは何であるのかは
その人次第だぜ。
相手を理解することからスタートしてほしいぜ、
熱いぜ!

2、一般の贈り物について!
友人や恋人ではなく、
仕事関係や近所付き合いなどでも
贈り物を差し上げるシーンがあるぜ。
社会的ポジションが上がれば上がるほど
どんな贈り物をするのか?というセンスは
自分の人格を図られるほど大切であると考えるべきだぜ。

このようなケースにおいては
個別的な相手の趣味を確認するわけにも行かないぜ。
相手の性別・年齢・家族構成・出身地など
今知りうる情報から嗜好物を推測し贈るぜ。

例えば年齢が60代の人には
「とらや」の菓子が喜ばれる傾向があるし、
お酒が好きな40代には
出身地の地酒が喜ばれる傾向があるぜ。

少なくとも相手が喜びそうな物についての確率を
高めるように努力することが重要だぜ。
自分の世界の中で迷っていても
いい贈り物は選択できないぜ。
相手を知り相手が好みそうな贈り物を贈ることは
一般的な贈答の場面においては
最も大切なことだぜ、
熱いぜ!

投稿者 daijo : 2010年11月16日 08:19

 
 
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