日本中の働くお前と会社を元気にする男、大條充能 blog
 
 
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大條充能 Mitsuyoshi Daijo
1965年青森県弘前市生まれ。総務業務のアウトソーシングサービス会社「株式会社ゼロイン」社長。地元の高校を卒業後、コメディアンを目指して萩本欽一事務所入りにチャレンジするも果たせず、縁あってリクルートに入社。リクルート事件発覚後、サラリーマンバンドを結成して人気番組に出場し暗く落ち込む会社を元気付けたほか、26歳にして社内報の人生相談コーナー回答者になるなど社内有名人として不動の地位を築く。このときに「~だぜ」という独特の文体を確立。その熱い語り口で多くの人を虜にする。一方で総務業務の効率化や求人情報『がてん』の創刊、ダイエープロジェクト等に携わり、当時の最年少マネージャー昇進記録を塗り替えるなど業務面でも大きな成果を残す。1998年にリクルートを退社しゼロイン設立。日本中の会社を元気にすることを使命に日々奮闘中。著書に『熱いぜ!! 悩まない人生方法』(宙出版)がある。
『社会人のオキテ』
(実業之日本社)
 
『熱いぜ!! 悩まない人生方法』 (宙出版)
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波風を立てろ! 2008年07月12日
 

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Qオウム返ししてしまいます。

名古屋に異動してきて3ヶ月。
周囲から「コメント力をもて」と言われています。
コメント力が不足しているため、
つい相手が言ったことを繰り返して返事をしていることが多く、
「リピーター」と呼ばれてしまってます。
最初の配属だった人材開発部で、
面接で相手に同調するというベーシックスキルを身につけたのですが、
今もそこで止まっているのです。
どうすればナイスなコメントができるようになるのでしょうか?


<回答>
お前に求められるのは「コメント力」というよりも
シンプルに「意思表示」だと思われるぜ!
お前の意思を表明することはとても重要なことだぜ。
アドバイスするぜ、
熱いぜ!!

●波風をたてろ!
お前が配属された人材開発部においては
一次面接などの学生とのファースト接点においては
同調戦略が求められたのかもしれないが、
本質は違うぜ!
学生との面接においても、
本質は意志と意志とのぶつかり合いであり、
その本音トークが唯一学生との信頼関係を構築する鍵だと言えるぜ。
また、日常のビジネスシーンにおいてもそれは同様であるぜ!
つまりお前が得意としている同調コミュニケーションの欠点は
意志表示がないことだと分析できるぜ。
この本質を整理せず表面的なスキルとして
コメント力をつけることはお前にとってマイナス効果が高いぜ。
いいか、
シンプルにお前自身が全てのシーンにおいて本音の意志表示をする、
ということを心がけることからスタートしようぜ。
意思表示はお前と他者との考えの相違を明確にするため波風がたつぜ。
まさにその波風こそがお前を一流のビジネスマンへと
成長・発展させる重要なプロセスとなるぜ。
安易に同調せず波風を立てようぜ、
熱いぜ!

投稿者 daijo : 2008年07月12日 18:38

 
 
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