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今月のお悩み
私はスポーツが大好きで、
観戦していると、
どんどんヒートアップしてしまいます。
あまりにも熱くなりすぎて
彼氏にも引かれる始末。
かわいく観戦できる方法を教えてください!
(京都府在住の27歳・バスキング)
<リード>75
Twitterをはじめたぜ。
アカウントネイムは「m_daijo」だぜ。
俺の熱いぜメッセージを
フォローしてほしいぜ。
みんなで「熱いぜ」をつぶやこうぜ。
熱いぜ!
<キャッチ>70
俺は社会人スポーツが大好きだぜ。
アメフトのシーガルズ、
マラソンメダリストの有森選手の
私設応援団長をしていたぜ。
スポーツ応援団長として
アドバイスするぜ、
熱いぜ!
<本文>832
1、ヒートを止めるな!
スポーツ観戦のダイナミズムは
ヒートアップだぜ。
ヒートを止めてはいけないぜ!
俺はかつて有森選手が
バロセルナオリンピックの出場権をかけて走った
東京マラソンにおいて私設応援団を結成し、
応援したぜ。
その応援方法はシンプルに
「アリモリ!アリモリ!」を
連呼するオーソドックスな掛け声方式で、
あたかもアントニオ猪木の全盛期時代に
リンク上で連呼した
「イノキ」コール」
を思わせる盛り上げ方だったぜ!
そのコールは明らかに
マラソンにはふさわしくない
盛り上げでもあったぜ。
そんなヒートアップした
俺たちを見て陸上連盟の連盟カーから
「こら、そこの有森の応援団、日本を応援しろ!
と怒られたぜ。
そのシーンがそのままTV中継されて
当時の上司から俺は大目玉をくらったぜ。
ちなみに、有森選手は2位でゴールし
日本代表に選ばれたが、
ゴール後に俺たち応援団にマイクがむけられ、
俺はカメラにむかって
「ヤッターこれでサラエボ確定だ!」
と絶叫したぜ。
しかし、行き先はサラエボではなく、
バロセルナだったぜ。
ヒートアップしすぎて恥ずかしい思いをしたぜ。
話は戻るが、
大目玉をくらおうが、
サラエボであろうが、
彼氏にひかれようがスポーツ観戦のダイナミズムは
ヒートアップすることにあるぜ。
俺もお前も全く問題ないぜ、
熱いぜ!
2、冷めた時代だからこそヒートアップだぜ!
俺の回答が掲載された
「ダ・ヴィンチ」を彼氏にみせて、
ヒートを止めるな、
というテーマで彼氏と話し合ってほしいぜ。
彼もお前の性格を十分知ったうえで
付き合っているはずだぜ。
スポーツ観戦時のヒートアップは
彼にとっても許容範囲であると信じているぜ。
逆に言えばヒートアップする素晴らしいお前の性格を
理解できない彼とはおさらばすること
も視野に入れて欲しいぜ。
人や社会に対して冷めた時代だぜ。
俺やお前のように「熱い」人間が必要だぜ。
彼氏にもしっかりと説明し理解を求めて欲しいぜ。
俺もお前もヒートアップすることは全く問題ないぜ、
熱いぜ!
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