日本中の働くお前と会社を元気にする男、大條充能 blog
 
 
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大條充能 Mitsuyoshi Daijo
1965年青森県弘前市生まれ。総務業務のアウトソーシングサービス会社「株式会社ゼロイン」社長。地元の高校を卒業後、コメディアンを目指して萩本欽一事務所入りにチャレンジするも果たせず、縁あってリクルートに入社。リクルート事件発覚後、サラリーマンバンドを結成して人気番組に出場し暗く落ち込む会社を元気付けたほか、26歳にして社内報の人生相談コーナー回答者になるなど社内有名人として不動の地位を築く。このときに「~だぜ」という独特の文体を確立。その熱い語り口で多くの人を虜にする。一方で総務業務の効率化や求人情報『がてん』の創刊、ダイエープロジェクト等に携わり、当時の最年少マネージャー昇進記録を塗り替えるなど業務面でも大きな成果を残す。1998年にリクルートを退社しゼロイン設立。日本中の会社を元気にすることを使命に日々奮闘中。著書に『熱いぜ!! 悩まない人生方法』(宙出版)がある。
『社会人のオキテ』
(実業之日本社)
 
『熱いぜ!! 悩まない人生方法』 (宙出版)
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ちり紙交換攻撃だぜ! 2007年11月08日
 

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先日、TVのニュースで
紙資源ゴミの泥棒訴訟が発生しているとの
報道を見たぜ。

世田谷区や杉並区では
住民を巻き込んでの大問題となっているようだぜ。

この訴訟の争点は何かを
簡単に整理すると

(住民及び自治体)
ゴミ集積所におけるゴミの所有権は
あくまでも自治体にあり、
これを勝手に回収することは窃盗罪にあたる。
(回収業者)
紙資源ゴミの部分回収は
ゴミの回収コストの削減にもつながる(社会貢献)し、
そもそもゴミに所有権はない。

以上が争点だぜ。
判決は自治体勝訴もあれば業者勝訴もあり、
その判決区分はゴミ集積所内であるか、外であるかで
分かれているとのことだぜ!

俺はこの問題について一言いいたいぜ!

法的議論においてはゴミの所有権
(ゴミの場所)が争点になるようだが、
本質的には全く違うぜ!
昔ながらの
「ちり紙交換取引」を
復活しろ!と言いたいぜ。

問題の本質は朝早く
ゴミの集積場所界隈にあるものを
あたかも泥棒のように誰の許可もなく
勝手に持っていくことが引きがねであるぜ。
もし、ちり紙交換のように
堂々
「ティッシュとダンボールを交換します」
ということを宣伝し、ダンボールを回収した場合は
個人間の契約が成立し
全く問題は解決するぜ。

ゴミとして出すか
ティッシュ交換に出すか?
の選択権はあくまでも住民に委ねられるため
契約関係が成立するというわけだぜ!

ゴミ回収の皆さん、
訴訟にパワーをかけるより
ちり紙交換攻撃で
いきましょう、
熱いぜ!!


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投稿者 daijo : 2007年11月08日 10:19

 
 
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