日本中の働くお前と会社を元気にする男、大條充能 blog
 
 
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大條充能 Mitsuyoshi Daijo
1965年青森県弘前市生まれ。総務業務のアウトソーシングサービス会社「株式会社ゼロイン」社長。地元の高校を卒業後、コメディアンを目指して萩本欽一事務所入りにチャレンジするも果たせず、縁あってリクルートに入社。リクルート事件発覚後、サラリーマンバンドを結成して人気番組に出場し暗く落ち込む会社を元気付けたほか、26歳にして社内報の人生相談コーナー回答者になるなど社内有名人として不動の地位を築く。このときに「~だぜ」という独特の文体を確立。その熱い語り口で多くの人を虜にする。一方で総務業務の効率化や求人情報『がてん』の創刊、ダイエープロジェクト等に携わり、当時の最年少マネージャー昇進記録を塗り替えるなど業務面でも大きな成果を残す。1998年にリクルートを退社しゼロイン設立。日本中の会社を元気にすることを使命に日々奮闘中。著書に『熱いぜ!! 悩まない人生方法』(宙出版)がある。
『社会人のオキテ』
(実業之日本社)
 
『熱いぜ!! 悩まない人生方法』 (宙出版)
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愛と怒りの中間点「こだわりの食材を持ち込め!」 2008年11月15日
 

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<今月のお悩み>
秋冬はお鍋の季節ですね。
私はお鍋が大好きです。
ただ問題は、食べるだけでなく、
つい「鍋奉行」になってしまうことです。
会社の親睦会などで
「鍋奉行」
になっても嫌がられない方法はないでしょうか。

(神奈川県在住の33歳・宮田)

<リード>
夜空にはいた吐息が星と融合し
きらびやかに輝く季節だぜ。
冬の準備をはじめる澄んだ星空は
様々なロマンを演出するぜ。
恋する季節だぜ、
熱いぜ!

<回答>
秋は鍋の季節だぜ。
俺はモツ鍋と塩ちゃんこが大好きだぜ。
そして鍋の出汁でつくるおじやは
俺にとって最高の味だぜ。
アドバイスするぜ、
熱いぜ!

1、こだわりの食材を持ち込め!
会社の親睦会で鍋を実施する際は
鍋奉行をしなければいけないシュチュエーションをつくるのが得策だぜ。
具体的にはお前がお勧めの最高の鍋食材を持ち込み、
お前が仕切らなければいけない必然性を作ることだぜ!
お前が持ち込んだこだわり食材であれば
全員が一番おいしい状態を知っている
お前に仕切ってほしいと思うからだぜ。
お前にとっては好きな食材での鍋ができて、
かつ奉行をはれるという一挙両得の作戦だぜ。
更にアドバイスすると、
本当の鍋奉行は食材から出汁や鍋にあわせるお酒まで
全てを総合的にコーディネイトしてほしいぜ。
まさにプロの技だぜ。
その場の鍋のしきりだけでなく、
徹底的にこだわることで、お前は批判されることはなく、
かつみんなから感謝される存在となるぜ。
やるなら徹底してプロの鍋奉行をはって
感謝を集めて欲しいぜ、
熱いぜ!
2、鍋作法を確認しろ!
食材を持ち込めないレストランでの鍋パーティーの際は、
奉行をはりたそうな出席者に鍋作法を事前に確認し、
その場でのルールを明確にしお前が仕切ることをお勧めするぜ!
鍋の仕切り方は
チャンコ鍋においても相撲部屋でルールが違うように、
答えのない趣味志向のぶつかり合いだからだぜ。
これらの利害の対立を一致させるには
事前のルール確認というコミュニケーション以外に一致させる答えはないぜ。
逆にもし、お前がそんなきめ細かな鍋ルールの事前コミュニケーションを実践すれば、
お前の鍋奉行としての価値向上に留まらず、
最高のおもてなしができる接待の達人として評価されるに違いないぜ!
これからの季節は社内に限らず
社外の人とも鍋を囲むことが予想されるぜ。
鍋作法コミュニケーションでお前のポジションを確固たる者にしてほしいぜ、
熱いぜ!

投稿者 daijo : 2008年11月15日 09:25

 
 
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