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先週日曜日、
家内が
「家内の経営するフラワースクール」の
生徒さんの結婚披露宴に参加するため、
終日外出することになり、
俺が留郁君のシッター役をやったぜ。
いつもは家内のサポート役として
ある意味無責任にサポートしているが、
家内がいない中で俺一人で面倒をみることに
心地よい緊張感をもちながら、
その初体験を楽しんだぜ！
日曜日は天気がよく、
「春の陽射し」
だったので、
東京ミッドタウン庭園に留郁君とともに
散歩したぜ。
例えば、俺一人で散歩をしても
誰にも声をかけられることはないが、
息子が一緒だと
いろいろなお母さんから声をかけられ、
まさに
「公園デビュー」って
こういうこと？という体験ができたぜ。
みんなに声をかけられたことは
「赤ちゃんは何ヶ月ですか？」
という社交辞令的な質問だったぜ。
「4ヶ月です」と
回答すると、みんな絶句していたぜ。
息子は4ヶ月で７．３Ｋｇもあり、
とても大きいらしいぜ。
そこで会話を留めておけばいいものを、
俺には根っからの営業マン（創業）魂があり、
条件反射的に会話を続けようとしてしまう癖があるぜ。
更に、
「僕が頑張ってミルクをあげてますから、
こんなに大きくなってくれました！」
と話すと、
その場の雰囲気がみるみる凍っていくのが
分かったぜ。
俺が言いたいことは
息子に愛情をかけているってことなのに。。。。
誤解だよ、いろいろな意味でと、
心の中で絶叫したぜ！
俺の公園デビューはほろ苦いものとなったが、
桜を待ちわびる人々の願望がもたらせた
「やわらかい春の陽射し」が
俺と息子の留郁の苦い公園デビューを
包み込んでいたぜ、
熱いぜ！！
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