日本中の働くお前と会社を元気にする男、大條充能 blog
 
 
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大條充能 Mitsuyoshi Daijo
1965年青森県弘前市生まれ。総務業務のアウトソーシングサービス会社「株式会社ゼロイン」社長。地元の高校を卒業後、コメディアンを目指して萩本欽一事務所入りにチャレンジするも果たせず、縁あってリクルートに入社。リクルート事件発覚後、サラリーマンバンドを結成して人気番組に出場し暗く落ち込む会社を元気付けたほか、26歳にして社内報の人生相談コーナー回答者になるなど社内有名人として不動の地位を築く。このときに「~だぜ」という独特の文体を確立。その熱い語り口で多くの人を虜にする。一方で総務業務の効率化や求人情報『がてん』の創刊、ダイエープロジェクト等に携わり、当時の最年少マネージャー昇進記録を塗り替えるなど業務面でも大きな成果を残す。1998年にリクルートを退社しゼロイン設立。日本中の会社を元気にすることを使命に日々奮闘中。著書に『熱いぜ!! 悩まない人生方法』(宙出版)がある。
『社会人のオキテ』
(実業之日本社)
 
『熱いぜ!! 悩まない人生方法』 (宙出版)
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「一流たちの修業時代」野地秩嘉著 2010年10月18日
 

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「一流たちの修業時代」
野地秩嘉著(光文社新書)
を読んだ。
ユニクロ柳井社長や
クレイジーケンバンド横山剣さんなど
様々な分野の
15名のプロフェッショナルの
自らの修業時代をテーマに
構成された力作だ。

僕は
CoCo壱番屋を創業された
宗次徳二(創業者特別顧問)
の話が心にささった。
宗次氏は
生みの親の顔を知らない
孤児だった。
しかし、その宗次氏の言葉は
僕にとても勇気と感動を与えてくれた。
僕が大切にしている
「与えられた条件でやりぬく」
という意味と全く同様のことを
おっしゃっている。
彼の言葉を紹介する。

「経営者は苦労した方がいい。
最初から順風満帆にスタートをきったら
必ずよそ見をする。
そして、苦労を苦労だと思ってはいけない。
私は孤児だったし、貧乏の連続だった。
それでも後遺症が残っているわけではない。
孤児だったから兄弟間の財産争いとも無縁です。
孤児や貧乏は恥ずかしいことではありません。
過去や状況を嘆くよりも
1年くらいで実現できるような
目標をもつことが大切。
行き当たりバッタリでいいから
手を抜かず1日を全力で仕事をしてみる。
目の前の人に喜んでもらえれば
いいじゃないですか。」

やりぬいた人はかっこいい。
僕が中学時代によんだ
矢沢永吉の
「成り上がり」
と同じくらいの感動を
この年でうけた。

熱いぜ!

投稿者 daijo : 2010年10月18日 09:13

 
 
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コメント  
 

ご無沙汰しております!!
グッときました。僕も読みます!
色々難しく考えがちですが「一日を全力で仕事してみる」っていうのはシンプルでわかりやすいっす。

投稿者 連 利史 : 2010年10月21日 08:46
 

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