日本中の働くお前と会社を元気にする男、大條充能 blog
 
 
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大條充能 Mitsuyoshi Daijo
1965年青森県弘前市生まれ。総務業務のアウトソーシングサービス会社「株式会社ゼロイン」社長。地元の高校を卒業後、コメディアンを目指して萩本欽一事務所入りにチャレンジするも果たせず、縁あってリクルートに入社。リクルート事件発覚後、サラリーマンバンドを結成して人気番組に出場し暗く落ち込む会社を元気付けたほか、26歳にして社内報の人生相談コーナー回答者になるなど社内有名人として不動の地位を築く。このときに「~だぜ」という独特の文体を確立。その熱い語り口で多くの人を虜にする。一方で総務業務の効率化や求人情報『がてん』の創刊、ダイエープロジェクト等に携わり、当時の最年少マネージャー昇進記録を塗り替えるなど業務面でも大きな成果を残す。1998年にリクルートを退社しゼロイン設立。日本中の会社を元気にすることを使命に日々奮闘中。著書に『熱いぜ!! 悩まない人生方法』(宙出版)がある。
『社会人のオキテ』
(実業之日本社)
 
『熱いぜ!! 悩まない人生方法』 (宙出版)
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山本五十六だぜ! 2006年08月23日
 

Q:自分に初めて部下ができました。上手くやっていくためのアドバイスをお願いします。(相談者 28歳 男性)
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男、大條 33歳 B-ing 99年3月号にて掲載。

A:いつの時代も部下を持つと、マネジメントの成功・不成功で大きな成果の分かれ道になるぜ。これからのお前にとって、とても重要なテーマだぜ。アドバイスするぜ、熱いぜ!!

①山本五十六だぜ!
 昔の軍人で山本五十六という人が素晴らしいことを言ったぜ。「してみせて、言って聞かせて、させてみせ、誉めてやらねば人は動かじ」。このような人格者のもとでは部下は大いに成長するし、このような家庭では子供がたくましく育つはずだぜ。ただし、理由もなく誉めていると甘ちゃん人間になってしまうぜ。部下をマネージメントするには、まずお前のことを最高のビジネスマンだ、憧れだなぁと思われるように部下にやってみせることだぜ。そして今度は憧れのお前からビジネスアドバイスをしてやろうぜ。次に失敗を繰り返しながらも行動させてチェックしてやろうぜ。最後に部下が本当にスキルをものにした時は思いっきり誉めてやろうぜ!五十六の提言は21世紀にも立派に通用するぜ。10年前、新人類と言われていた俺も五十六のおかげで立派に社長をやっているぜ。いいアドバイスはいつの時代でもいいぜ。五十六ちゃんでいこうぜ、熱いぜ!!
②手間をかけようぜ!
 人を育てるには時間がかかるぜ。仕事を楽にする為には部下がやるよりもお前がやった方が短時間でスムースに終了するぜ。でもあえて部下にやらせようぜ。まさに育成のためだぜ。最終的にはお前が一番楽できる状況にしなければ、いつまでもお前はプレイをやり続けなければならないぜ。お前がフィールドから去り、監督もしくはコーチという立場になった時にお前が考えるスルーパスを全く同じタイミングで実行してくれる頼もしい部下をイメージして欲しいぜ。その瞬間を常に考え我慢をした育成マネジメントをして欲しいぜ。組織とは権限委譲が最大のポイントであり、責任は管理職が取るというのが活性化の全てだぜ!応援しているぜ、熱いぜ!!

投稿者 daijo : 2006年08月23日 10:48

 
 
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