日本中の働くお前と会社を元気にする男、大條充能 blog
 
 
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大條充能 Mitsuyoshi Daijo
1965年青森県弘前市生まれ。総務業務のアウトソーシングサービス会社「株式会社ゼロイン」社長。地元の高校を卒業後、コメディアンを目指して萩本欽一事務所入りにチャレンジするも果たせず、縁あってリクルートに入社。リクルート事件発覚後、サラリーマンバンドを結成して人気番組に出場し暗く落ち込む会社を元気付けたほか、26歳にして社内報の人生相談コーナー回答者になるなど社内有名人として不動の地位を築く。このときに「~だぜ」という独特の文体を確立。その熱い語り口で多くの人を虜にする。一方で総務業務の効率化や求人情報『がてん』の創刊、ダイエープロジェクト等に携わり、当時の最年少マネージャー昇進記録を塗り替えるなど業務面でも大きな成果を残す。1998年にリクルートを退社しゼロイン設立。日本中の会社を元気にすることを使命に日々奮闘中。著書に『熱いぜ!! 悩まない人生方法』(宙出版)がある。
『社会人のオキテ』
(実業之日本社)
 
『熱いぜ!! 悩まない人生方法』 (宙出版)
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リーダーシップは旅である! 2009年11月10日
 

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6日(金)
富士ゼロックス東京さんが主催する
講演会に参加しました。

野田智義氏の
「リーダーシップ論」を
お聞きし、
とても勉強になりました。

野田氏は
リーダーシップは旅である、
と独自の理論を訴えています。

旅の例として
「沼地の旅」
を話されました。
深く暗い森住民で
森のはずれに不気味な沼地が広がり
周囲を森が囲んでいる。
村の言い伝えで
「沼を渡って帰ってきたものはいない」
と聞かされ育ってきた村人。
しかし、遠くに目を凝らすと
森と沼の果てにほのかな光が見える。
その先には
青空の下に広がる草原があるかもしれない。

誰も経験していないこと
見える1%(ほのかな光)
から
見えない99%(青空と草原)を
創造して行動し、
成果を出した者が
結果としてリーダーとなる理論を
野田氏は
「リーダーシップは旅である」
と表現されています。

アメリカ大陸を発見した
コロンブスの卵の話にしても
同様です。

つまりは
リーダーシップとは
育成するものではなく
自己決定と
自己行動によって
自らが勝ち取るものであり
そのような
自己決定を促進することが
重要であると結ばれました。

私はとても共感し
考え方が整理できました。
「リーダーシップとはスキルではなく
行動力の先に結果として生まれる」
ということです。
私の著書の
「社会人のオキテ」も
自己決定と自己行動を
テーマにした本です。

リーダーシップは旅である。
深くていい言葉です。

富士ゼロックス東京の皆さん
セミナーにご招待頂き、
ありがとうございました。

熱いぜ!

投稿者 daijo : 2009年11月10日 08:58

 
 
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