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6日(金)
富士ゼロックス東京さんが主催する
講演会に参加しました。
野田智義氏の
「リーダーシップ論」を
お聞きし、
とても勉強になりました。
野田氏は
リーダーシップは旅である、
と独自の理論を訴えています。
旅の例として
「沼地の旅」
を話されました。
深く暗い森住民で
森のはずれに不気味な沼地が広がり
周囲を森が囲んでいる。
村の言い伝えで
「沼を渡って帰ってきたものはいない」
と聞かされ育ってきた村人。
しかし、遠くに目を凝らすと
森と沼の果てにほのかな光が見える。
その先には
青空の下に広がる草原があるかもしれない。
誰も経験していないこと
見える1%(ほのかな光)
から
見えない99%(青空と草原)を
創造して行動し、
成果を出した者が
結果としてリーダーとなる理論を
野田氏は
「リーダーシップは旅である」
と表現されています。
アメリカ大陸を発見した
コロンブスの卵の話にしても
同様です。
つまりは
リーダーシップとは
育成するものではなく
自己決定と
自己行動によって
自らが勝ち取るものであり
そのような
自己決定を促進することが
重要であると結ばれました。
私はとても共感し
考え方が整理できました。
「リーダーシップとはスキルではなく
行動力の先に結果として生まれる」
ということです。
私の著書の
「社会人のオキテ」も
自己決定と自己行動を
テーマにした本です。
リーダーシップは旅である。
深くていい言葉です。
富士ゼロックス東京の皆さん
セミナーにご招待頂き、
ありがとうございました。
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